三谷幸喜の17年ぶりに書き下ろしたこの小説
「清須会議」



やばい!
歴史の現代語訳ってほんとやばいわ!


映画の予告を見てしまったので、
秀吉が洋ちゃん(大泉)
信長のバカ息子にブッキー(妻夫木)←ある意味、はまり役
勝家が役所広司になってしまってるので
もう勝家が可愛くて、可哀そうで。


個人的には佐藤浩市ファンなので、
イノシシ狩りの「あ!肉離れ!」のくだり、吹いてしまった。

あと
『なんだよ。俺が一番かっこいいじゃねえか。』ってところ爆笑。


クスクス笑えるシーンも多く、
お市の鈴木京香も見事に演じてるんだろうな~とイメージ。
お市が勝家と一緒に死ぬのは知ってるだけに、
秀吉が死ぬほど憎いからだったとか、た、確かに!って思った。
(茶々は結婚しちゃうけどねー)

浅井の血が結局はお江様から徳川3代目に繋がるわけで残り、
武田の血を残そうとして三法師を仕込んだ松姫だったけど残せず。



あー映画見たいなー
でも1000円(映画の日プライス)でさえ、無理やわー
DVD出るまで(しかも旧作100円)我慢するかな。


これを見て歴史好きな子がまた増えるんでしょうね。ん~素敵!