①、②の流れから再び奈良へ
 
 
ふと浮かんだ日 1月1日
 
人混みが好きではないのでお正月は
家でのんびりしたり少しバイトしたりですが
浮かんだのはこの日
 
ロングドライブもしたい気分だったし
『そんなに混んでいないだろう』となんの確信もないけど
 
 
明日香まで熊野からかるく3時間はかかる
 
ルートは168号で本宮〜十津川コース
 
年末に169号は崩れて通行止め
このルートもおすすめ
 
早朝、まだ暗い4時に出発
途中、大斎原を川向からご挨拶
お参りの方がちらほら
 
そしてひたすら奈良に向けて
走り続ける
真っ暗な十津川はちょっとゾッとする
 
そうそう
今回は寄らなかったけど
五條に行ったとき
168号からすこし入ったところに
国王神社がある
168号沿いに小さな看板があり
だいぶ前にこの看板をみていて氣になって調べていた場所
そのことをすっかり忘れていたけど寄ることになった
 
長慶天皇をお祀りしています
 
熊野にいるとやたらと南朝方と繋がりますが
この天皇のことは知りませんでしたが
この場所もなんだかものすごいエネルギー感じた場所で
しばらく座っているとすーーーっと涙がでてきた
 
その涙は
私の感情ではないもので
深いところで何か共鳴しているのかもしれません
 
この今の流れから空海のことも繋がっているのですが
あるところの地図をみていたら
この長慶天皇陵をみつける
これについて調べていたらあちこちにあるんだとか・・・
これも御霊神社と同じかもしれないですね
 
そして最初のお参りは
丹生川沿いにある丹生神社
 
ここも何年か前にたまたま寄ったところで
小さい神社ですが
ここもかなりのご神域
神社の名前知らなかったけど今回ここにまとめるのに
調べてたら
 
はぁ
繋がりますわ~
 
どうしよ
話がそれちゃうけど
一旦このことはおいておこうかしら
 
今回はお正月の奈良巡礼にフォーカスしたいとおもいます
 
丹生神社でお参りしたあとは井上親王陵めざします
お墓参りなのでお線香とともに
ここ周辺の地図をみていて
みつけた息子にあたる他戸親王陵にもお参り
早朝だれもいない柿畑を一人で永遠歩く・・・

 
今回の旅の大きな目的はこのお二人のお墓参り
 
そして明日香へと向かいます
大好きな明日香
妙にご縁が深すぎる場所
 
まずは 川原寺跡弘福寺へと向かいます
 
橘寺の向かいにあります
ここについては前に述べているので省きます
 
そして 岡寺へ
元の名前は『龍蓋寺』
 
 お寺の向かいに神社があって
すーっとそちらに吸い込まれる
岡寺はたくさんの方がお詣りしていましたが
こちらの神社は誰もおらず・・・

看板みると
元々こちらに岡寺があったそう・・・

お寺や神社は場所がかわってたり
名前も変えられてたり
合祀してたり・・・・

いろいろありますわ




悪さをした龍を閉じ込める・・・


これもひっかかります



岡寺もいろんな仕掛けがあるんだろうなと感じる場所


その場所にパワーがあればあればあるほど

やたらと人工物が多い氣がします


岡寺のあとは大和三山の一つ耳成山へとむかう


他の2つは登山していてここだけいったことなかった


山の周りをぐるっと車でまわったけど

住宅街で車停めれない


ここはまた改めてくることにします


そして

談山神社へと向かう

以前、明日香にはまってたころ

乙巳の変、大化の改新の時代にやたらと繋がる


談山神社はとても重要な場所だ


つづく