私が行ったところで気になって調べてたら
この三冊が見事にシンクロしていて・・・

 

 

 

たまたま行った場所そこでみたりきいたり発見したり。

それをあとになって調べていくうちに点と点が線になりいろんな事がみえてきます

 

 

よく伝わっている物語って同じできごとでも

だれが語るかで全然違う話になったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月はじめ奈良に行く用事があり

そのついでにどこか回れたらとおもって最初は

明日香を予定していた。

何度も明日香には行っているのに岡寺に行ったことがなくて

インスタでたまたま何度も岡寺をみることになって調べていたら

もともとの名前は

『龍蓋寺』

悪さする龍を封じ込めたというお話があることからそんな名前がついてました

 

そして古来の日本三大大仏の一つ

岡寺御本尊の如意輪観音菩薩

 

寺伝によると弘法大師が日本、中国、インド三国の土でつくった仏像

 

 

それはそれは行かなくてはとピンときましたが

そのときはあまり時間がなかったので明日香ではなく

五條あたりをまわることに。

 

 

前から気になってた御霊神社へ

五條だけでも23社ありますあんぐりあんぐりあんぐり

 

いろんなところに御霊神社はありますが

前に京都でみつけていろいろ調べてたら

祟りをおそれて鎮魂のために祀った神社

ではその御祭神とは???

 

そこからみえてくるものがあります

 

しかもそれだけの数がそこら中にあるんですから

相当なもんですよね

 

五條の御霊神社は

 井上内親王

 他戸親王

 早良親王

 

看板の説明書に巫女に天皇を呪い殺す祈祷をさせたと・・・

 

お参りしたときは全然しらなかったのですが

妙に気になって家帰ってから調べました

 

そこで今まであんまり知識になかった桓武天皇がバンっとはいっていました

 

まー簡単に言ってしまえば

桓武天皇が即位するのに

殺されてしまった人たちなんですね

家系図みてもらえればすぐわかります↓

 

 

家にある三冊ともこのあたりの歴史が書いてあるのにもびっくりしました。

 

このようなお話は天皇がかわっても

同じようなことがおこります

 

 

 

最近集まってきた本 三冊

 

 

 

五條にいったことで

繋がったことを調べていたら

この3冊の本にもその時代背景や気になるキーワードがバシバシ繋がりはじめました

 

弘法大師の本はこれをきっかけに全部読み終えました

内容が濃いから何度も読み返しています

 

なによりもこれはこれはまた奈良に行かなくては!!!

 

本に 

お参りした御霊神社周辺の地図が本にのっていて

近くにその御祭神になっている井上内親王陵があるではないか

 

こんなピンポイントで本に載ってます!?

 

 

さらにグーグルマップでその周辺みていたら

同じく御祭神になっている井上内親王のこどもの他戸親王陵もあった

 

これはまた近々、奈良に行くことになりそう

 

 

 

つづく