私は、術前化学療法を受けずに手術を先行しました。
大学病院での検査が一通り終わって診断聞いた後
主治医先生は、EC療法のスケジュールを決める為の話をし始めました。
一通り聞いた後、
私のガンの状況的に、手術を先行するのは選択肢として持っていいか確認
その他、抗がん剤と分子標的薬の組み合わせやら、
この薬はナシでいけないかとか、ゴリゴリ質問をぶつけたりもして
主治医は、それに対して一つ一つサックサクと回答。
(よく付き合ってくれたな先生)
その後・・・
んー
あっ!11月8日の手術枠空いたから、
そこでいけるなら、手術先でいいよと主治医承諾
初診時、術前治療からスタートする前提で説明を受けていて
それからずっと考え
以下は、私の見解でした。
◇術前治療のいいところ
・抗がん剤が効いてるか否か、判断がしやすい ←これは治療の励みになる!
・効いてシコリが小さくなれば、全摘→温存手術にできる可能性あり ←私は全摘したい。
・早くガンを叩けるので、ガンの増殖を食い止められる可能性あり ←効けばいいけども。。
◆術前治療の残念なところ
・抗がん剤が効かないと、ガンが大きくなったり広がったりする可能性あり ←中途半端に薬入れてそれは悲しい。
・画像上ガンが消えても、手術は必要 ←え?そうなの?手術無しになる可能性あるならすぐにでも治療したいけど。。
・体力低下してからの手術となる ←自信がない。
私のガンは、乳頭のすぐそこにあって
サイズがエコーで36mmだったかな。
手術で取ったら実際40mm
とにかく早く取りたいっていうのが、一番最初に出てきてたのもあったけど
私の場合、術前治療する!って腹決める材料がほぼ無くて
周りからは、不安を煽るようなご意見も頂き
何が”正解”かがわかんなくて、ブレにブレまくって日々ストレス三昧だったなぁ。。
最終的には、自分が治療のスタートをきりやすい順番で決断しました
全摘手術 ⇒ 術後化学療法
乳がんがそうなのか、病気は全部そうなのか
選択する事、決めなきゃいけない事が多いなと思ったなー
自分が決めた方向に進んで
”正解だった"にしていくのは
自分じゃね?
...やだ!誰かに決めてもらって
不正解だったら誰かのせいにしたい。ナンテ
(後者が楽チンです)
みーたまご
みーたまごの乳がん
浸潤がん
核異型度 グレード3
HER2陽性タイプ 3+
ステージⅡb
Ki67値 40%
~これまでの治療など
23.11.08 左乳房全敵+リンパ節郭清手術
23.11.14 退院
23.12.11 病理結果
23.12.15 心臓超音波検査&薬剤師面談
23.12.22 ddEC療法①クール目予定←今ココ待ち
※術前化学療法はせず。
術後化学療法は以下を予定
ddEC×4クール
ドセ+分子標的薬(ハーパー)×4クール
分子標的薬(ハーパー)×14クール
私と同じく乳がん治療されている方
何かしらの病気の治療に励んでいる方
ご家族・ご友人が病気治療されている方
皆さまの治療が順調に進みますように。
もちろん私のも
読んで頂きありがとうございます