菊鉢特集3
昨日の朝は放射冷却が強まり、気温1度まで下がって、初霜となりました。

そして今日も早起き。波乗りしました。

イガちゃんも、このポイントデビュー。
気に入ったようです。

久しぶりに会ったローカルサーファーと楽しく波乗りできたし。最後に茅ヶ崎の清月パン食べて波乗りフルコース♪

では、菊鉢特集3。
今回でシリーズ最終回。
だいたいのお話しはしたつもりですが、スリット鉢と菊鉢の違いは強度だけでは無いところについて。少し細かい話になります。
スリット鉢は苗木によく使われますよね。大きくなるにつれて菊鉢もしくは適当な鉢に変えますよね。これもやっぱり意味がありました。
スリット鉢の穴は外向き。そして菊鉢や、その他の一般的な鉢は穴が真裏にあります。その違いはスリット鉢の穴が外向きになっていることで比較的に乾燥していて、なおかつ新鮮な空気を積極的に取り込むことになります。これは根腐れしにくくなる効果ということで挿し木や幼苗向き。
そして鉢底に穴がある場合は鉢の裏を通過してからワンクッションするのでいくらか保湿効果があり、水切れしにくく、根の発育のための湿度を保つことがしやすくなる効果。根腐れしにくい時期を過ぎて、ある程度までの大きさに育った苗木に適していると言えます。
今までのお話しは、菊鉢の良いところばかりをお話ししてきましたが、最後に不便なところのお話し。
中を覗き込むと、鉢底の外側の縁の部分。
ここは溝になっていて、ここに根が充満して植え替えのときに引き抜けなくて手こずります。穴から飛び出した根は横向きなので短く切らなければならないし、角のあたりは切りにくい。

リッチェル(Richell)の菊鉢です。
ホムセンでの取扱いは少ないほうだと思います。私も探し当てるのに苦労します。
でもネット通販で入手可能です。
菊の植え替え時期は春からなので夏に近づくにつれて在庫切れになりやすいです。
なるべく早めに購入することをお勧めします。
以上、菊鉢特集でした。
菊鉢特集2
今回も引き続きの菊鉢特集。

ウンチクを書き進めていきます。
とりあえず1枚目はいい写真を出しておく最近の方針に沿って。
セリース Cerise(亜種?)
札落ちしていて何を育てていたのか正式名がわからないんですけど。先端だけ接ぎ木してかろうじて生き残った痕跡があり、おそらく特別な品種なのかもしれません。咲く直前までセリースと思い込んでた位に瓜二つ状態だったのでセリースからの派生した品種なんだと思います。
同時に開花したので並べてみたんですけど、違うのは開き始め以降の花の大きさ。このほうがひと回り大きく咲きます。香りも違うけどどちらも良い香り。
さて菊鉢の続きのお話し。
菊鉢の1番の特徴は水捌けが物凄くいいことですよね。鉢底の穴が面積の半分くらいあります。因みに素焼きの菊鉢は大きな穴が1個だけ。なぜでしょう?

本来は菊のための鉢なのでその生育特性に合わせた構造となっているはず。
ネットを調べると水捌けよく水持ちのいい土を好むと出てきます。プルメリアと一緒です。
素焼鉢はそもそも多孔質で呼吸をする材質なのに比べてプラ鉢のほうは材質的に空気を遮蔽してしまうので、そのぶん空気をたくさん取り込む必要があるんじゃないかと思います。
じゃあプルメリアも素焼きの菊鉢でもいいんじゃないか?
ところがプルメリアは気相優位でも条件さえそろえば根がどんどん成長しますよね。素焼鉢の穴が大きめとはいえ、根で穴を塞いでしまうことになり、窒息してしまいます。まさに自分で自分の首をしめる状態。そこが最適とは言えないところ。
ところで、プラの菊鉢を使う場合は鉢底石は必要かって考えたことはありますか?
因みに私は使ってないんですけど、そもそも鉢底石ってなんのために使うのか?
水はけを良くするため。通気を良くするためですよね。そもそもプラの菊鉢は穴がたくさん空いてるので、そこにゴロ石を入れる必要を感じません。ただし繊維質の無い砂とかパーライトを使っている場合はどんどん流れ出してしまい、ひどい場合は目減りしてしまうことになるので中粒のゴロ石を使うといいと思います。
眠くなったので今日はここまで。
次回も菊鉢だと思います!
菊鉢特集
銀河警備隊ガーディアン最年少の隊員COCOちゃんがインスタを始めました。

ちなみに普段は仮の姿で、この画像の姿は秘密なのです。
本当は時空を超えて銀河をパトロールする特殊部隊に所属し、任務は宇宙船パイロット。
ガーディアン園芸部所属、ロックバンドガーディアンのギターリスト。
でもそれは内緒。
ホントか!!💧
今回は菊鉢のお話し。
その前に先日の研究発表の中でも少し触れていた土の三相構造についてのお話から。
土は三相から成り立っていて固相・気相・液相つまり固体(土)、空気、水分に分類されます。
一般的にその割合は固:気:液の順に4:3:3と言われてますが、プルメリアの場合は空気が多めに必要と感じています。
最適と思っている土をいつものざっくり計算で分析すると。

これ、意味不明だしかなり曖昧な計算なのでじっくり見ないでください💧
逆に本気で計算したところでかけ離れた答えは出ないはず。だいたいですが気相が少し多く必要になりました。3のところをプラス1から2しても良さそう。
土の内容に関しては、私のブログの中でかなりアクセス数の多い「プルメリアの植え替えと剪定」でビギナー向けお勧めの配合を書き足しておきました。10年もするとずいぶんと変化するものです。ついでに記事の内容の見直しをしてリニューアルしておきました。
興味のある方はどうぞ。
その10年前の記事を見て気がついたんですけど既に菊鉢を使ってたんですよね。それからずっと今まで変わりなく使い続けている揺るぎないものが菊鉢です。
因みにこの記事の中で出てくるプルメリアはお友達のオオノさんの手に渡り翌年の春から毎年、途切れることなく元気に花を咲かせているそうです。
そして菊鉢はたいがいどの会社のものも号数ごとのサイズが統一されているところがいいところ。混ぜこぜになっても号数さえ同じなら積み上げがしやすい。
私は基本的に9号を使ってます。そのサイズだとそこそこ元気に育つし、運ぶのに重すぎないし、そしてサイズを揃えることで傾かずに積み上げできますからね。
ところで違うサイズの上に乗せる場合はというと、
高さが揃うように木っ端でスペーサーにしています。ちゃんときっちり高さが合うように号数ごとに何本か作ってます。これを作っから格段に積み上げしやすくなりました。
菊鉢のいいところ。まだまだあります。
通常の鉢と比べると重心低めで倒れにくく、ガッチリしてること。更に黒いので紫外線劣化しにくいので長持ちする。
寒い季節に落葉すると、直射日光が当たり、熱を吸収しやすい色なので根鉢を温める効果がある。
そして、値段も安めなのがいいところ。スリット鉢も安いけど、少し強度が低いですね。私は7号までがスリット鉢で8〜10号が菊鉢を使っています。
空いた時間でこの記事を書いてますが、長くなってきたのでいったん終わらせます。
続きは次回にでも。






