気候変動と開花率 | Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪

気候変動と開花率

外で寒さに耐えていたペナンピーチ、暖かい温室の中に入れてあげたら一気に開花。良い香りです。


今年は早めに取り込みが完了しました。
少しずつ運んでいましたが、たまたまそろった家族3人で出来たので一気に完了。


温室に入り切らなくなったものは冬場だけシートで囲むベランダハウスへ。


凍らないように数年越しで試していた微加温ヒーターが、うまく稼働したので今年からこの場所はプルメリアの置き場所にします。
去年は一鉢だけで試していましたが、無傷で越冬してました。




落ち着いたところで、シュウさんが来てくれたので、仲間を呼んで軽く雑談しました。
その中で話したことや、取り込みをして気がついたことをメモ書きのついでにここにまとめます。

内容は気候変動により、プルメリアの生育に影響が出ていること。

同じような土、同じ肥料なのに、よく咲いている人と、なかなかうまく咲かないという人がいますが、これはどういうことか。

咲かせるために土と肥料は重要な要素ですが、もう一つ上げるとすると、間違いなく光です。
それと管理面を入れるとすると害虫の駆除も大きく影響しています。特に数年前からその影響が変わってきています。

前回の記事で少し触れましたが、気候変動が激しくなっていて、去年からよく晴れて高温が続いてると思うと、突然気温が下がって大量に雨が降り続くようになっていて、高温期に順調に育っていた花芽が、低温期に駄目にしてしまうの繰り返しになっています。

大量の長雨は肥料を洗い流してしまいます。鉢を土の上に置いてるなら土壌に流れ出した肥料分は伸びた根によって吸収できますが、そうでない場合は肥料切れとなってしまいます。
追肥が効果的だったと聞くことが多くなりました。

そしてその雨は延々と降り続き、日照不足が花芽を痛めていて、乾きにくいせいでカビも発生。これではいつまでたっても元気に咲けません。
沢山咲かせている人は日当たり良好な条件下で育てていることが多いです。
逆にマンションなどの日照条件の悪い場合は咲きにくい傾向が強いです。比較的に条件が良いとされている東向きのマンションでも、これだけ雨が続いてしまうと、やっと晴れて日が出たと思ったら午後の日陰だったりしますので、日当たり良い場所と比べたら、かなりの差が出てしまいます。

そこで日照不足を補うものはなにか?となりますよね。おすすめは育成ライトです。私にとってチヤホヤすることはらやない主義でしたが、ここまで来ると育成ライトの効果は貴重なものに感じます。気色悪いピンクではない育成ライトが沢山出回っているので興味ある方は日照不足となる時期に試してみてください。

そして、害虫の問題。
去年からダニがヤバいとブログで発信してきましたが、とうとう私の周辺にも被害が広がり始めたと聞くことが多くなりました。
新たに増やした苗もなく、マンションの少し高いところでも発生したと聞いたので、これはますますヤバいと感じています。

ちなみに今年はアブラムシが激減しています。これも気候変動に関係していると思います。
果たしてダニ類は激減する時期が来るのでしょうか。この気候が続いている限り、それは厳しいかなと予測します。

水圧による予防と駆除、間に合わなければ農薬を使うしかないですね。ダニ類は同一農薬の連続使用はだめなのと、ダニ用では効かない種類もいます。また、これが良かったと簡単な気持ちで発信できないのも農薬の難しいところ。法律違反となる場合があります。メーカーの調査により安全に使えると証明された植物のみに使用が認められています。それ以外の植物に効いたと他人に勧めてしまうのは法律違反ですので気をつけてください。

以上!