病害・ウイルス・枝変わり?

またまた新たに開花の始まった地植えのセラダイン。地植えだけにそこそこ大きく咲き始めました。

花芽を何ヶ所か付けて咲いてますが、ひとつだけ違う花が咲いてる枝があります。

原種のようなレモンサンセットのような。葉も細長く原種に有りそうな葉の形。
最初は突然変異も疑いましたが、どうも病害の可能性が高いです。細菌かウイルスの感染によるものだと思います。なぜかというと最初は普通の大きな葉を展開していたけど突然葉が小さくなり、それが近くの別の枝もほぼ同時に発生したからです。突然変異はごく稀な現象でしょうから、3本の枝に同時にということはあり得ないと思いました。恐らく空気感染か虫による感染だと思います。それと気になるのはその3本の枝は付け根はひとつだということ。よく見る病害はカビによるもので、その殆どは葉に感染して落葉しますけど、それ以上の害はほとんど無く、生育が落ちる程度で温室に細菌を持ち込まないようにすれば翌春にはその病害は消えています。ところがこの病害らしきは葉を枯らすことなく斑点ですら出ていません。成長が遅くなり、葉と花が小さくなるだけです。ただし殺菌剤を散布すると成長が遅くなる症状が軽くなります。葉の色も薄い色から濃い色に復活しました。でもこの症状は様子を見ていましたが、無くなる感じがしないのです。そこで心配になってきたのが細菌なのかウイルスなのかはわかりませんが花や葉だけに留まる病害ではなく枝を通じて全体に広がるもの。もしそうであればとてもやばい病害です。可能性は低いとは思いましたが、リスクを伴った復活しない病害は放置するわけには行きません。処分することにしました。

本当にやばいやつなら使用した刃物はそのままでは使えないし放置できないし、樹液の付いたものは全て処分するようだし、感染してしまったものは全てを根から掘り起こして処分する必要があります。なのでこの対処法は全然大げさなことではないです。このまま症状は出ないと思いますが、しばらく様子見です。