神奈川・東京・埼玉・千葉最低気温マップ
石巻出張で東北道を利用して帰ってきたんですけど、やっぱり東北は寒いですね
石巻は太平洋岸の海洋性で東北にしては温暖て晴れやすいとはいえ最低気温は-9.1℃の年があり
最高気温は5℃くらいまでは上がるけど風が冷たくてマフラーでもしないと顔面が痛いです。
下手すると終日氷点下の日もあるし、温めないと水道管は溶けることなく延々と水が出ません。
それでも雪は降っても溶けてなくなるって感じです。
帰り道でもほとんど雪は少なかったんですが、相模原に帰り着いたらなんと
屋根に雪を乗っけて走ってる車がいるじゃないですか、ショックしたよ。
どこからきた車かと思ったら地元のナンバーだし。
マイカーも・・

そういえば先日、すごく冷え込んで
ネットで近場の冷え込みの具合をチェックしていたら
なんと局所的に地元だけすごく冷え込んでいた。

近場の海老名観測所で-5℃でずっと北の青梅で-1℃。
海老名はいったいどうなってるんだ?と思いつつ
更に湘南辻堂が-2℃になっててさらに不思議。
この日はたまたま寒気がピンポイントで流れ込んだのだろうけど、
じゃあもっと長い目で広い視野で見てどうなんだろってことで
作ってみました神奈川・東京・埼玉・千葉最低気温マップ。

気象観測所過去10年間のデータをもとに(画像+マークをクリックで大きく見えます)
フェニックス・ロベレニーの越冬状況を考慮して最低気温でざっくり三つのステージに色分けしてみました。
白丸は温暖な-2.9℃までの冷え込みで葉のダメージは軽傷ですむエリア。
短時間でこの温度帯なら凍りつく部分はほとんど無いとおもいますが
-2℃と-3℃では大きな差があるし、低温の時間が長引くとダメージが大きくなるはず。
黄色丸は-3℃~-5.9℃までの葉にはっきりとダメージの出るエリア。
最近記事に出していた細胞外凍結と日照、樹液の流動性の低下により激しく葉が痛む。
赤丸は-6℃以下の凍結により枯死する可能性の高いエリア。
細胞内部が凍りつき損傷し、再生は出来ないほど大きなダメージが出る。
もちろんですが建物が多い地域や土地の起伏、低温の時間の長さ、回数、
霜の強さ、根の張り込み具合、降水量、土質、地温、日照の時間と強弱、
保護しているかなどなど違いが出ることは他の要素で大きく変化します。
私の地域は海老名で-7℃まで下がったことがあるんですけど
実際の我が家の外気温がどこまで冷えたのかはわかりません。
とりあえず幹の太いものは生き残っています。
温暖だった年でも-4.1℃で無防寒ではどちらにしろボロボロになるはずです。
マップを作っていてほかに面白いと思ったのは埼玉北部の熊谷がかろうじて
イエローゾーンだったこと。よく夏場の最高気温がニュースになりますが、
この暖かさはなぜなのかすごく不思議です。
それと小田原などイエローゾーンなのに暖かかった年はホワイトゾーンであること。
ある年はダメージが出なかったのにある年はボロボロになる地域で
何も知らないでいるとこうなることが不思議に感じるはずです。
また、全域を見てほとんどがレッドゾーンでホワイトゾーンは極狭い限られた地域であること。
特に北部の銚子は海にぐるっと囲まれいるおかげか奇跡のホワイトゾーンであること。
ただし最高気温が低そうなのでその他の影響が出るかもしれません。
他にも海岸線にからんでいる地域の温度帯がそれぞれ特徴があり面白い結果となりました。
観測所から海までの距離がそれぞれ異なるはずなのでそのまま見た印象との
違いはあるはずです。