有機土壌
ここは近くの空き地です。
1ヶ月ほど前に市役所で草刈をしたばかりなのにこの通り。

再びどんどん雑草が生えてきて
自然の力って凄いなあと感心しました。
それにしても毎年伐採の繰り返しでだんだんと
土地が痩せて行くはずなのに
どうしてこんなに元気に葉を伸ばせるのでしょうね?
再び生えてきた葉が冬に枯れて
分解者が栄養を作って行くのだと思います。
自然ってほんとうまく出来てる。
こんなことも思いついちゃいました。
山火事があった後にどんどん植物が生えてきて
あっという間に緑がよみがえるって聞きました。
森林は落ち葉が分解者により肥沃な土壌が作られて
枝葉が育つ栄養素が作り出される。
ところがこのときは分厚い落ち葉と少ない日照の影響で
小さな植物はなかなか育たない。
ところが山火事の後、落ち葉は無くなり地肌が出てきて
さらに新たな生命は植物の燃えカス(カリウム)により
大地に根を伸ばせるようになる。
ところでこの分解者って誰?ってのが今回のお話しです。
話しが飛びますが先日の台風は北風が凄かったですねー!
自分は台風が来る前に落ち葉対策で
朝から慌ててニオイシュロランの古葉を全て取り除きました。

そしたら完了直前から強い雨と風が来て
でも新設のベランダのおかげで束ねる作業は雨にかからず楽に出来ました。
そのときニオイシュロランの木に登っていて見つけたのが
’ダンゴムシ’
地上から2m以上あるこの場所によくぞその変な形の体で
登ってきたなあと見ていましたが
このダンゴムシは何をしに登ってきたかっていうと
朽ちた切り口を食べに来てたんです。
ダンゴムシは落ち葉もムサムサ食べて分解してくれる
分解第一段階の優秀な働き者です。
この写真はプルメリアの落ち葉

近づいてよく見てみると
いますいますたくさんのダンゴムシが。

プルメリアの葉は乾くとペラペラになって
ダンゴムシには食べやすいご馳走になるみたい。
そうそう、キバナキョウチクトウに実がなっていたんですが
今朝、落ちているのを発見しまして
拾い上げると中には大きな種がひとつ

そして写真ではみにくいけど
ダンゴムシがさっそくやってきて殻をムサムサと食べていました。
これも意味ありそうですよね。
ダンゴムシのフンがこの実のまわりにいっぱいたまるわけで
栄養のある土になるってことですかね。
ダンゴムシって鉢の下とか上にも居たりして
コーちゃんみたいに鉢を家にしまうとき一緒に入ってしまうと
まずいって思う人も多いんだけど
よくよく考えると鉢の下にいつの間にか黒い土がたまっていて
そこに鉢からはみ出した根が張り出しているってことがあるけど
これもダンゴムシの仕業ですね。
自分は植栽を有機土壌にしたくて
耕して腐葉土と牛糞堆肥を混ぜ込んで
上から落ち葉や腐葉土をマルチングしていますが
日陰になるってことも有りますがこうすると雑草も生え難くなり
生えてきても育ちが遅く
土が軟らかいので簡単に根ごと引っこ抜けます。
足で踏んでしまうと土が固まってしまうので歩くところと
植栽の区切りはちゃんとしておくようなんですけどね。
まるで畑みたいですね。
そうそうキバナキョウチクトウの実ってこんな感じで
生ってましたよ。

なんだかトマトみたいですよね。
花にも特徴があっておしべとかめしべらしきものが
見当たりません。
中身がつるつるなんです。

でも良い香りに誘われて
蜂が飛んできます。
いろいろ観察している間に台風は過ぎ去って
バナナの葉がボロボロに・・

そして翌日は台風一過
開きかけで耐えていたプルメリアが
いっせいに咲き始めました。
