北海道出身、沖縄在住歴16年、サーフサイドの佐藤です。
昨晩は、みたのクリエイトの社長、田野さんを囲んでの新年会でした。
みたのクリエイトは、国内で飲食店舗8業態16店舗を展開していて、それに加えバンコク2店舗・香港4店舗でもFC展開している、まさに沖縄飲食業界のトップです。
田野さんとは初対面、イケイケの猛者をイメージしていたけど、実は人見知りで、とってもシャイな人、気遣いとかスゴイし。
当初のイメージとのギャップにすっかりファンになってしまいました。
ゼブラ柄のジャケットが、
トレードマークの田野さん
凄腕経営者の話を直接聞けたし、大笑いできたし、最高の時間を過ごすことができました。
呼んでくれた普天間チヂ、ありがとう！
そんな最高な時間を過ごした帰り道、ふと長年の友人がやっているBARに寄りました。
宜野湾市我如古の住宅街のなかに、ひっそりというかこっそりあるBARです。
長年、この店を見守っている
瑞穂酒造のプレミアムポスター
基本的に常連さんで成り立っているお店、紹介で来る新規さんはいても、飛び込みで来る新規さんはほとんどいません。
マスターがかなり曲者なんで、飛び込みの新規さんには相当敷居が高いことでしょう。
ここのマスターは、ほとんどSNSをやっていません。
一応アカウントは持っているけど、SNSをやる時間があれば、音楽活動や草野球をやりたいって言っています。
実際、そういうライフスタイルだし、SNSをやっていないから、情報に振り回されず、マイペースに生きている。
食っていけて、たまに旅行できれば満足って言っているし、お店の改装もできている。
彼の夢は、縁側でのんびり茶を飲むこと。
年を追うごとに、その夢に近づいていっているような気がします。
一日24時間をどう使うかは、本人の意思です。
ちなみに僕は、かなりの時間をSNSに割いています。
SNSをやったほうが、商売が円滑に回るのは確か、でもSNSをやらずに自分だけの世界で商売が成り立つのであれば、それもまた幸せなことなんじゃないかって思います。
ただ、業種のよっては、SNSをやらないことは衰退を意味するでしょうけどね。
今日は以上です。
ゆるく楽しくいきましょう