ペンションって、人との距離感が面倒だと思う人もいるけど、全然そんなことないですよ | 沖縄 恩納村 ペンションオーナーのブログ

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2000年に北海道から沖縄移住、2002年から沖縄・恩納村で「サーフサイド」という犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。

こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)やっています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、サーフサイドの佐藤です。

いきなりですが、サーフサイドって、宿のカテゴリー的に言ったらペンションに入ります。
ただし、夕食の提供なしの一泊朝食付きのB&Bスタイル、素泊まりも可能です。

ペンションの一般的なイメージって、どんなんですかね?
実は、僕はペンションに泊まった経験がほとんどないんです。

聞いた話では、一昔前のペンション全盛期は、夕食後はオーナーや他の宿泊者と一緒に語らいの時間があるとかないとか。

そういう交流みたいのが好きな人はいいけど、正直、人との距離感が面倒だと思う人もいると思うんですよね。

サーフサイドの場合、夕食の提供がないんで、必然的にそういう時間はありません。

僕自身、あんまり干渉されるのは苦手なので、お客さんに対しても過度な干渉はしません。

それに滞在中は、部屋のカギは持って出掛けてもらっているので、建物の構造上、フロントを通らずに部屋を直接出入りでき、特に門限みたいなものはありません。

ちなみに、こんな宿泊プランもあります

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人見知りの人もご安心ください!【沖縄移住相談もアリ】自宅感覚で過ごす素泊り宿泊プラン

そのかわり、お客さんから沖縄情報を求められれば、自分の経験した沖縄ネタから、その人に合うと思われる沖縄ネタを惜しみなく提供します。

そのへんの相手の趣味嗜好は、初対面でもなんとなく読み取ることができるキャリアがあるんで、ほぼ満足する提案はできています。

あと、最終チェックインは、一応22時までですが、一度泊まったことある人なら、部屋番号を事前に伝えておいて、夜中に勝手に部屋に入ってもらうこともあります。

実際、友人のマーケティングコンサルタントの大佐は、到着がだいたい夜中なので、勝手に部屋に入ってもらって、朝食を食べないで、僕が買い出しに行っている間のお昼頃に出かけて行くので、滞在中に丸1日会わないことも普通にあります(笑)

まあ、別に大佐が特別ってわけじゃなく、そういう滞在スタイルってだけで、僕的には全然アリです、お互いラクだし。

もちろん朝食希望の場合は、朝食の提供はしますし、会話も全然します、そっちが僕の基本的なスタイル。

でも、人との距離感が面倒だったり、普段の滞在スタイルと合わないのであれば、全然対応できるし、むしろ歓迎します。

そんなわけで、ペンションって、人との距離感が面倒だと思う人もいるけど、サーフサイドは全然そんなことないですよ~ってはなしでした。

ゆるく楽しくいきましょう