フジロック雑感(7)~Wasted Daysの存在感 | Surf’s-Up

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音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

源さんが終わった後、またまた急いでホワイトへ向かう。

Cloud Nothingsとちょっとかぶっているのだ。


自分がついた頃にはちょうど先ほどのStay Uselessが終わっていた。

そしていきなりWasted Daysへ。

アルバムの中でも大好きなナンバーで、怒濤のアウトロが聞き所。

で、このアウトロがすごかった。アルバム以上。

延々と繰り返されるインプロ、ディストーション。

苗場の空に制御不能な爆裂グルーヴが展開されていった。


この曲のインパクトがあまりにも強かったために、ほかの曲はあんまり覚えていない。

最後にNo Future/No Pastをやったのは覚えているけど、

最後に持ってきたってところが、妙にふてぶてしさを感じてしまった。


ライブになると、アルバムに入っていたポップで軽快な曲の存在がやや弱くなってしまうのかもしれない。

そこは構成でカバーできるのかもしれないが、悩ましいところかなぁ。


遅めの昼を取ろうとオアシスまで移動。

The Heartbrakesまで休むことにした。


すると、午前見逃したMy Best Fiendがアコースティックライブをやっていた。

3人でのこじんまりとした構成だったが、非常にいいライブだった。

もち豚食べながら聴いていました。