今日は珍しく、自分からこんな夜遅くに電話をしてしまった。
なんとなく、心細かったのだ。
ちょっと貧血が重くなり、身体を起こすのがややしんどい。
そうなると、なんだか不安になる。
そこで、この時間に起きていて、自分の相手をしてくれそうな人に電話をかけた。
とはいえ、特に用事があるわけではないから、最初は変な感じだ。
でも、あれこれと探っていくうちに周波数が合ってくる。
そこがコミュニケーションの面白いところだ。
最近の仕事の話とか、旅行の話(今年はたくさん旅をしようかなと思っている)だとか。
そして、自分の体調の話だとか。
結構気にしてくれていたようだった。
こういう気持ちの時に、こういう配慮はめちゃめちゃ心に染みる。
ありがたいなぁ。
音楽も自分にとっては、この友人のようだ。
どんなときでも、なんとなく寄り添ってくれる。
この「なんとなく」っていう感じが大事なんだけど。
ちなみに僕の中での、その友人のイメージ曲。
雪が溶けきる、きっとその頃
僕の記憶は遠く薄らいでいく
無垢の日々 静けさの時
何も言うことはないけれど
それでいい
good morning