年賀状がぁ~
皆さんもう終わりました?
年々この風習が堪えるようになってきました。
文化的には良いと思いますけどね、どこまで出したら良いんですか?
ちょっと気分転換に5位と4位を
第5位 The Crying Light/Antony And The Johnsons
このアルバムは、彼の歌が「全て」である。余計なものは一切無い。というか余計なものが存在し得ないのだ。自分の祈り、魂の叫びを完結せんとばかりに紡ぎ出される歌声は、この世のものとは思えないほど研ぎ澄まされ美しい。順位を付けてしまったことさえ、とてつもなく悪いことをしているような気分にさせてしまう。
第4位 Years Of Refusal/Morrissey
ジャケット、アルバムタイトルまで含めて徹底的にモリしているアルバム。全方位的モリアルバム。メランコリックで女々しいけど、「みんな僕が欲しいんだろう?」ととてつもない自信も持っている。全く持って厄介な奴。サウンドもすごく若々しく、メロディーもかつてないほどメロディアス。立ち位置のぶれなさがあるからこそ、何でも出来てしまう今のモリッシーは無敵。まぁ、昔からだけど。
次回一挙に1位まで。年賀状が終われば!