こんな風にはなれないが・・・ | Surf’s-Up

Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

現在、人生で初のひげ面である。


率直に言うと、ひげ面にしようと思ったのは生まれてから2回目。



初めて思ったのは、大学生の頃。


しかし、元来ひげが薄くて、かえって貧相な感じになってしまった。



もともと野性味のかけらもない人間がひげを生やすと


かえって纏っている人間の弱さがフィーチャーされてしまう。



当時、やれ渋谷系だのブリット・ポップだーなんて調子に乗っていた人間なので


似合うわけがない。



ではなぜ、今、ひげを生やしているのか?


生やそうと思ったのか?



それは、「傷口を目立たなくするため」である。



唇の上にできた大きな傷。ランニング中に転倒して


歯に唇が刺さり、穴が空いてしまった。



今はもちろんふさがっているんだけど


2センチくらいの傷跡が赤々としている。



周りの人は「あんまり目立たないよ」というのだが


自分には鼻の下にあるので傷跡が「チョビ髭」に見えるのだ。



加トちゃんみたい・・・



思い切ってひげを伸ばして、傷口を隠してしまおう。


という結論に至ったのです。



ただ、やはりひげの薄い人間なので、もう1週間近く伸ばしているけど


まだ「無精ひげ+α」くらいな感じ。傷口見え見えです。



ただ、気持ち的には何となく新鮮。


なんかおもしろい顔かも。



ひげ面だと服のチョイスも変わりますね。


割とシンプルなデザインのものを着たくなります。


モッズコートがしっくりきます。



今までで一番ひげ面がかっこいいと思ったのはやっぱりこの人です。