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年末のツアー・タイトルが「END ROLL」ということで、何やら嫌な噂ばかりが流れていたけど、とりあえず彼らの新しい作品が聴けそうだ。
まだ詳細は未定なので、何とも言えないが、とりあえずメジャーのレーベルからの発売ということで、新しく動き出したという感じがする。だから、解散と言うことはないのかな?そこは楽観的に考えたい。
シロップ16gというバンドは本当に特別だ。どう特別なのかはうまく説明できないけど、本当に命を削りながら音楽やってるんじゃないかと、本気で思わせる数少ないバンドなのだ。
現実ってすごくヒリヒリしたもので、みんなそれをごまかすように、見ないように、感じないようにしながら生きてるんだろうけど、シロップを聴くたびに「本当はそうなんだよな」って思わされる。
絶対化されているものは抽象化される
でも、抽象化することで悦に入っていると、平手打ちを食わす。
何も信じてはいけないように思っても、信じるべきものは必ずある。
人の言う「かっこわるい」を、自分のものとしてはいけない。
「君に存在価値はあるか?そして、その根拠とは何だ?」
「死ねないことに気づいて 当たり前に黄昏れて
I Can’t Change The World」
とにかく、そんな歌がまた聴けるんだと思うと
ヒリヒリはしないね。ワクワクする。
では、6月の野音で最後にやった曲を
Syrup16g/Reborn