最近、ちょっとハマっているお水の話。
そのお水、そのまま飲めば、喉ごしはスムースでとにかくマイルド。
そして鍋に入れてお蕎麦やうどんを茹でれば、麺の弾力と甘みも増し、
コーヒーを淹れれば「…あれ？…豆、いつものより高いの買ったっけ？」と一瞬、疑問符。
さらに、煮込み料理に使えばお肉や野菜の旨味が増すとともに
優れた浸透力で短時間で味染みもばっちり、とブロガーさんたちの間で評判を呼んでいる
そんなお水が、最近、わが家でもちょっと幅を利かせてます（笑）。
このお水、何を隠そう、世界を代表する食品品評会のモンドセレクションで最高金賞を。
味覚のプロ、シェフやソムリエによる国際味覚審査機構のiTQiでは最高位の三ツ星を獲得。
厳しい味のプロたちの最高の評価をダブルで射止めたその水は…
▼「温泉水99」。先日、CyberBuzzさんから送っていただきました
それは、PH9.5～9.9、硬度1.7という
鹿児島は桜島の垂水温泉から湧き出るという天然アルカリイオン水。
9.9というアルカリ数値はキャベツや人参に匹敵するそうで
この「温泉水99」、世界最高クラスのアルカリ度を誇るミネラルウォーターなのだとか。
たっぷり１ヶ月分送っていただいたので、このお水でお蕎麦を茹でたりお米を炊いたり
お茶を淹れたり、さらには夜の洗顔にもこのお水を使ったりと
ともあれあらゆる方法で、このお水を試してみました。
肩書きは抜きにして、単純にまず、常温でこのお水を初めて飲んだ時の印象は
冒頭に書いたように、とにかくスムース、とにかくマイルド。
食道から体内に優しくスルスルスルっと流れ込み、
なんというか、何の違和感も感じさせません。
さらに、舌の上にほんのり甘みすら感じさせる、それはやわらかな味の水。
このお水を使って
▼たとえば、アイスコーヒーを作ると
▼本当に、何杯でも水のようにクイクイ飲めるほど、その味はマイルドで
▼そのくせなぜか、コーヒーの味わいと香りは、さらに際立っているのです
要らない苦味だけが消えた感じ？これは不思議だなぁ…、、と思いつつ
▼試してみたのが
ウイスキーの水割り。
なんと言ってもウイスキーの水割りほど、水の良し悪しがわかる飲み物もないですもんね。
▼で、時々家で飲む、とても手頃なウイスキーで試してみたわけですが
これが本当に不思議。
ウイスキーの味わい、そして香りまで、いつもよりとても芳醇に感じられるんです。
▼…なぜ？？？
なんだか手品のようで、ちょっと面白い（笑）。
▼そして、最初の研ぎ汁と炊飯時にこれを使ってお米を炊いても
…じつは、いつもよりお米が甘く感じられるし、弾力も増しているんですよ。
オットも「米、旨いね。変えた？」という感想ですが、
変えてないんですよね、お米は、前のと。
ちなみに「温泉水99」、浸透力が素晴らしく強いそうで
お米の芯まで水がしっかりと浸透するから、ご飯がふっくら炊き上がるんだそう。
それは料理の場合も同じで、素材の中まで水がよく入るから
調理中の出汁の入りも良い、ということのようです。
▼このお水でご飯を炊くと、ついつい、おかわりをしてしまい
…まぁ、しかも一番はっきり味わいたいのが、この場合おかずではなく「ご飯」ということで
▼こんなシンプルな卵かけご飯でも、ちょっとハッピーになってしまうわけです
そしてお米を炊く水ってとても大事なんだな、と思わず実感。
▼ひやむぎも「温泉水99」で茹でます
ついでなのでちょっと贅沢に、今回はこのお水も「温泉水99」を使ってますが
ひやむぎもいつもより弾力が増し、喉ごしのツルツル感も際立つ気がします。
▼浸透力に優れるため
紅茶や緑茶の場合も、茶葉によく水が入り、普通の水と比べて
茶葉の味を、濃く引き出してくれるんだそうですよ。
▼これでご飯を炊いたり、お茶を淹れたり、飲み慣れてしまうと
…まずいですね、これがなくなったら、リピートです（笑）。
というわけで、なんだかこの夏、お水の大事さと違いにちょっと驚いている
わが家なのでありました。
モデルさんやタレントさんたちの間でもクチコミで人気を集めているという「温泉水99」、
どこかで見かけたら、ぜひ1度、試してみてください。
ごちそうさまでした！
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