本日東京地方は朝から小雨。午後も雨が降り続き
どんより厚い雲に覆われた暗い空の下
繰り出したのは南口の東急プラザ。
本日は９Ｆの『ロゴスキー』のピロシキランチを試してみます。
まずは店内の様子。
店内はガラス張りの窓から港区方面を一望する造りで
晴れてりゃ最高にナイスビュー。
インテリアはクラシカルで落ち着いた雰囲気です。
こちらが「ピロシキとボルシチのランチ」、1,260円。
肉ピロシキと野菜ピロシキ、ボルシチ、サラダ、
食後にはロシアンティーかコーヒーがついてます。
ボルシチは、コクと酸味の点ではわりと酸味が前に出てくる感じで
個人的にはもう少しコクを加味した方が
味のバランスが良いのでは、と。
ただし、ボルシチってこれが本来の味、正解！なのかもしれないので
まぁこれはこれでアリかと、おとなしく食べる。
知識がないというのは哀しいことです。
まぁ、可もなく不可もなくという線に落ち着くかと。
しかし。肉ピロシキは明らかに美味しかった。
ピロシキの生地は熱々でサクサク、お世辞抜きに最高の食感です。
そして、中に包まれたひき肉とお肉の旨みが染みこんだタマネギ。
薄味だけど、逆にお肉の旨みが引き立っていてとても美味しい。
肉ピロシキ、すてきです。
その時の気分によっては、塩をかけてもすてきだと思います。
こちらは野菜ピロシキ。
しかし。食べる順序を間違えた。
キャベツとキノコと細い春巻きのような具がはさまれてますが
肉ピロシキを食べた後だと少々もの足りなく。
ついでに、味もよくわからなかったり。
お肉を味わう前に食すべきでした。あぁぁぁ、、、失敗。
食後のドリンクはロシアンティーをチョイス。
グラスの底に沈んだたっぷりのいちごジャムをよ～くかき混ぜて飲むと
甘い～～～、あったまる～～～、な至福のひとときが到来。
（私は紅茶もコーヒーも、かなり甘いのが好きな人です）
あまりに幸せで、立て続けにタバコを３本吸ってしまいました。
たまにはロシア料理も目先が変わっていいな、
熱々の肉ピロシキって肉まんをしのぐ美味しさなんだな、というのが
本日のランチでの感想でありました。
外、晴れてたらもっと良かったんだけどなぁ.....
