仙台湾のデカいアジ | surfoyajiのブログ

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仙台に単身赴任して3年。釣りと自炊と温泉を中心にしたオヤジの日常

先週の土曜日6月15日はアジ釣り。
業務上の知り合い12人での仕立て船。当社の社員は僕を含めて4名参加です。

1人はその日が船釣り初めて。残りの二人も船釣りは4回目、2回目。
俺を抜かせば初心者。それでも4回目、2回目の社員とも完全に船釣りの面白さにはまった感じで、今回のアジ釣りの後も「タチウオ」「ヒラメ」とすでに予定を入れている。

閖上港から出船だが集合はまだ暗い3:30分。
閖上は家からは20分くらいの近い場所。15分前についたのだが、すでに半分以上の仲間たちが集まっていた。

4時ちょっと前に出船

さて、漁場に到着後コマセが効いてくるまでは少し時間がかかったものの、釣り始めから20分もするとまずはサバからのあたりが頻繁にある。

当然のことだがサバがかかると、ぐるぐると回って、横に前へと走ってお祭り連発。
それでも初心者にとっては連れれば面白い。





船長の指示棚は底から6~8mくらいなのだが、棚へ到達する前にサバにつかまってしまう。
それでも、何とか棚まで到達した人は30㎝近いアジを手にする。



そのうちサバの攻撃も弱まってくる。

そうなると1投1匹のペースでアジが上がってくる。



みんな一心不乱にアジを釣り上げてくる。
最初はぎこちない釣り方をしていた初心者も、「たのしー」を連発しながら一心不乱にアジを釣っていた。

それにしてもサイズが良い。
これがアジの引きかと思うくらい・・・サバほどではないが、海面に近づいてくるとけっこう横にも走る。

連れてくるアジのサイズはすべて30㎝以上、中には40㎝を超えるものもかなりの割合で混じる。そのうえ、すべて体高の大きなものばかり。




こんなアジをたくさん持って帰っても、食べきれないし、その前に処理するのも大変。
処理の途中で出てくる内臓とかのごみを処理するのも大変だ。
少ない人でも25~30匹のアジを手にした10過ぎに、「10時半でやめましょう」ってことで10:30に納竿、沖上がり。

僕は途中から休み休みでリリースもしたけど、それでも25匹をクーラーに収めた。





帰ってからの処理が大変。







3枚におろしたものは、フライ用、刺身用かな

干物も5枚作ってみた。



当日の夕飯。サバも4匹持ってきて一匹は締めサバにしてみた。残りのサバは根魚用の切り身餌用に処理した。



しばらくアジ釣りは遠慮する。