最近
パラリンピックの選手のすばらしい活躍
たくさんの災害からの復興に奮闘する方々
小さいが、いろいろな自分の経験など
見たり、聞いたり、経験したりすることで
「克服」ってなんだろうって
考えることがあったんだけど、
以前の私は、
過去の様に元通りになること
（怪我をする以前と同じになる）
が克服した、ってことだと思ってた。
でも今はちょっと考えが
違っていて、
自分が欲しようとそうでなかろうと
怪我、被災、病気、、、
世の中には様々なことがある上で
そんな中で
新たな目標を掲げ
そこに向かって進んでいく過程
そしてそれそのものが
他の人に
新たな目標を掲げる勇気
進んでいくパワー
学んでいく、変えていく
生きていく
原動力となったとき
それを克服
って呼ぶのかなって。
その瞬間、
病気の人は、被害者ではなく
すでに世界に勇気を与える側で、
被災者と呼ばれる人は、
（支援を）受ける側でなく
すでに世界に影響を与える側で、
体の制限の経験は
そうでない人とは全く違う次元で
世界に感動と力を与える側で
ある、
という変化が起こる。
困難は抱えたままかもしれない。
立場の変化、
それこそがまさに
「克服」だ。
今日は以下のような会に参加した。
まさに、克服 を体現してる方々。
すばらしい。
ブログで見つけて参加した。
（ブログ始めてよかった～）
たくさんの気づきをいただけた。
右側のまみりんさん言葉。とてもおおらかなお人柄。
「病気の回復を目標とせず、自分の目標に
向かって生きていたら勝手に病気が改善された」
怪我を回復させることはただの
人生の目標の一部だ。
怪我があろうがなかろうが、
私は何をしたい？何をするのか？
そこが重要
人との出会い、影響について
感じる
とてもすばらしい会だった。
本当にありがとうございます。