コムデギャルソンの設立者、川久保玲の言葉。いくつもありますが、一つずつ紹介。

若い人たちが考えたり作ったりする楽しみや必要性を忘れていくのが心配なのです。たとえば、ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。いい物は高いという価値観も残って欲しいのです。

大量生産、大量消費の時代。
同じものをより多く作ればコストの回収も早い。

資本主義の本質は最終的に画一化につながる。そこに、創造性はあるのか?
ということを揶揄するコメントだと思います。

創造のそばには必ずビジネスがある、創造性を評価する時代、そんな環境を作り上げていきたい。