平安座島の堤防壁画です。



実際はこれの何倍もあります。

毎年毎年地元の小学校の授業などで使用してるのでしょう。

こういうの各地でよく見るんですが、ものすごーく無駄なことしてないか?と思うことあります。
語弊を恐れず言っているので不愉快に思われた方はすいません。

何が疑問かというと

テーマ性がない。

だから、統一感がない。

この絵を見にきた人見たことない。



要するに最初だけの自己満足ものに思えるのです。
小学生も最初は、えー、めんどくさ〜いなんで始まって最後にはやったー!!になったのでしょう。が、それは小学生だからです。


そして、一番最初の除幕式以外、政治家とかもこないし話題にもならないんじゃない?

それこそ、画家に描いて貰うとか、書をテーマにしてもいいし、人がこの先何があるんだろう、と期待を持つような絵巻物を作るイメージのプロジェクトがあってもいいのに。

海中道路の先の離島の玄関口。
沖縄旅行で東海岸の玄関口なわけです。

ここを美しくすると、三島とも盛り上がるんだけどな、きっと。

子供の絵、可愛いし描いてる時の笑顔も想像できるけど、だから故に壊せないのよ。改めようって気になれない。
しかも、描いた側は思い出として美化されてくこら、そんな話になると反対運動するだろし。

教育委員会と政治家の浅はかな学級会活動だとこーゆーの多いんだよなぁ。
地域の活力に、とか子供の笑顔を!とかの声でかきけされるけど、どうせやるなら人が集まる活動を。

イチハナリ伊計島、タカハナリ宮城島も見据えて。