ハムカツ。

トンではなく、フライにされちゃうのは、ハム。

ハムを最初に揚げようと考えた人は誰だろう。


その昔、なみざる兄のお友達が、

給食のハムカツが自分だけ1枚しかない爆弾」 と言って激ギレして、

教室の窓ガラスを何枚もブチ破って大暴れしたという伝説を持つ、ハムカツ。


そんなハムカツを食べたのは、学校給食以来だった。


我が家の近所の商店街にあるお肉屋さん

店の2階には、天気が良いと布団が干されている。

そんな渋カッコいい、お肉屋さんがある。


先日のこと。

お肉屋さんのにゃんこなのか、店の中から、やたらと舌なめずり?ねこへびして

何やら美味しい物を食べました風な、にゃんこが出てきた。

しかも、かなりの美にゃんこ目 ちゅらまやだった。


何となく店の前に足を引っ張られ、中を覗くと

おじちゃんが揚げ物をしていた。


いらっしゃいビックリマーク

・・・何揚げてるんですか?

ハムカツが揚がるよアップどう?


揚げたてハムカツ、1枚75円なりチョキ

熱々のサクサクのを頂くと、そりゃあもうアップアップ懐かしいお味ニコニコ


・・・下から見つめる熱い視線。美にゃんこが見つめていたじゅる・・ 

猫舌だろうに、ちぎってあげたハムカツをはぐはぐ豪快にやっつけている。

やっつけ終えると、うっとりしたお顔で猫なで声をサービス音譜

・・・あぁ小憎らしいほど可愛いのぉ、美にゃんこさんよラブラブ!




ハムカツが1枚足りないと言って大暴れするのはちょっとどうかと思うが・・・シラー

猫舌のにゃんこも思わずがっついてしまう、ハムカツ。 

なるほど、たまに食べたくなるお味です合格