しるこ。

ちっちゃいころから剣道を習っていたワタシ。
『鏡開き』の日に道場で振る舞われる、おしるこが苦手だった。
本気で美味しさが分からん訳で、ぐぇ~っっ!と何とか気合いで食べていた。

しかし、大きくなる中で、いつの間にか食べれるようになっていた。

神楽坂のとある甘味処のおしるこは、たまに食べたくなる事すらある。

焼いたお餅も香ばしい!


そんな、おしるこ。

精神科の患者さんは、甘いものが大好きな方が多すぎる。

おしるこも、しかり。

とある病院では、『缶しるこ』は冬場の人気商品だった。『缶しるこ』は無論、餅など入る訳もなく。ひたすらドリンクと化した小豆があるのみなのだ。

甘党さん方には『缶しるこ』をグビグビっとやるのが、たまらん~♪らしい。


このところ寒く、先日はヅラが宙を舞うほどの強風に見回れた東京。

ワタシも強風にもみくちゃになりつつ、自慢の毛並みを逆立てて訪問に回っていた。

…そんな中での、奇跡ドンッ

…3件の訪問のお宅で、何と連続して『缶しるこ』に遭遇…叫び叫び叫び

「グイッと飲んであったまってって!」
…皆さん、お優しい。Yさんなんて、ご丁寧にチンしてくれたり。
“お気持ちだけでポカポカです!”とやんわりお断りしてみても、ダイエット中だと言ってみても。
飲むまで見つめられてる。

…聞きたいお話もワタシが飲むまでそっちのけだ。
…ニコニコ、ジワジワ……


…もう、3件やけっぱち3連発で、3杯の缶しるこを飲み干した。

身体中どこもかしこも、しるこ。
帰りの電車内、右の鼻からしるこが飛び出そうだった。



缶しるこ×3杯。
ブアカーオのローキックの如くダメージメラメラ
半端無いぞな、しるこよ…。

訪問の利用者の皆さま!ゴチでした!!

でも、どーかお気遣いなく。
…ワタシ、もう満ですので……