あれは、小学校低学年ぐらいのときかなぁ
←胸のへんが、まさにこんな感じ。
学校で、ゴム飛びが流行ってて
普段は体育が苦手な私でも、体を動かすもので得意なことが出来た！
とすごくうれしくて
とすごくうれしくて休み時間、昼休み、放課後、と校庭に出て、友達と飛びまくっていた。笑
私は背が低かったのだけど、背の高い友達がゴムを持つ番でも、張り切って飛んでいた
そんなある日。
いつものように、放課後の校庭で飛んでいたとき
右の足首が
グキッ
と言った。
なにしろそれまでケガらしいケガをしたことが無かった私は、それが捻挫とも知らず
少し痛かったけど、そのまま徒歩で帰宅。
冬で寒かったので、コタツに入りそのまま昼寝
で、目を覚ますと、足首は良くなるどころか
ますます痛く、さらには腫れている
父に見せたところ
なんでもっと早く言わへんねん！
しかもなんで温めてるねん！
と、なぜか怒鳴られる始末。笑
私は怒られながら整骨院へ連れて行ってもらい、冷やして、湿布をもらって帰ったのでした
ただの捻挫だったので、そのまま完治し、
若干左よりは太くなってしまったものの、すっかり捻挫のことなんて忘れていました。
それから約40年経ち、ロミロミのある日のレッスンで瞑想をしていた時のこと。
終盤ぐらいで、右の足首が熱くなり出して……
まるで、あの昔の出来事を思い出させるかのように。
古傷が痛むってこういうことか。
いや、別に傷んではないけど。
忘れていたことを、私に思い出させるように。
それから、その右足首が気になって仕方がない。
一日に何回回すかわからない。
ポキポキいうのが気持ちよくて、グルグル回してしまう
そんな先日。
夜中に目が覚めて、いつものように足首を回していたとき。
突然
ネガティブな気持ちになった。
この気持ち、最近味わってない。
モヤモヤモヤモヤ
←胸のへんが、まさにこんな感じ。どこか懐かしいけど、とてもイヤな感じ。
逃げずに、自分の気持ちと向き合ってみた
すると、思い出した。
自分に自信が無くて
思ったことを言えなかった子供時代。
人前に出るのが超苦手。
友達になんか言われても、言い返せない。
イヤと言えない。
親にも思ったことを言えず、黙ってしまう。
この頃の自分の、悔しい、モヤモヤした気持ち。
あーそうか、私はこんなにガマンしてたんや
よしよしよし
と、自分にハグ
もう大丈夫やで
……と、知らん間にこの日はまた爆睡。笑
それからも右足首さんは時々、見て見てアピール全開ですが、笑
気付くと私はグルグルしてます
身体と心はつながってるってことを再認識した出来事でした。
あ、それともうひとつ、あなたの本体である魂もね
怖いとき、イヤなときは特に
身体のサインに向き合ってみると、面白いことが起こりますよ
