北海道がまだまだ続きます
旭川をあとにしたオイラ達一行
ちょっと、なんかし始めました。
まずはいつも通りに朝飯食いながら
宿屋のおっさんと色々な話をしていると
歌志内市になんこ汁という郷土料理があるぞ。ということで
じゃー、それを食いに行くかということになりますた。
なんこ汁っていうのは馬のホルモンらしいです。
そういう郷土料理とかって興味がわくよね~
やっぱりそこでしか食えんものを食べるべきだ^^
そうは言っても、道中は長いので
色々な所で道草をしていくわけだが
富良野とか美瑛と比べると山間を進んでいく感じだな。
途中で名前を忘れたけどミルクスタンドみたいな感じで
ソフトクリームが食えるって書いてある看板を発見!
確か豊岡辺りだったと思ったが
すげーわけわからん道をひたすら進んで行っても見つからない。
だんだんと木も草も生い茂ってきたのでマジかーと思いながら
車を進めていると道が突き当たりのT字路になり
どっちに行くんだ~と悩んでいる時に
横を見たら・・・・
朽ち果てた看板と朽ち果てた店舗らしきものが・・・
オイラ『これか?』
嫁『まさか~』
オイラ『でも、あの看板の字がそれっぽくない?』
嫁『言われてみれば・・・』
つーことで、市道沿いの看板は結構綺麗だったのだが
どうやら、ずいぶん前からつぶれていたようです^^;
つーか、この辺はそんなのばっかりでした。
気になる看板をみつけて行くと無かったり
観光地的な看板をみつけても廃れてたり。
なんとも言えんな。
でもドライブするには車もほとんど走ってないし
気持ち良く走れたな。
少し気になったのが蕎麦の栽培が無茶苦茶多かったことかな。
富良野はメロンとかジャガイモとか麦なんかの畑が多いのに
この辺は蕎麦畑ばっかりでビビりました。
これだけ蕎麦を栽培しているんなら
蕎麦も結構旨いんじゃねーか。って思ってしまうオイラ。
子供が車に飽きると降りて散歩をしたりするんだが
クマに注意的な看板を見ると、やっぱり北海道だなと思う。
しかも、この辺の山の中なら普通に居そうだ。
そんなモヤモヤするお店も少ないので
そのまま、歌志内市の道の駅まで行ってみた。
うたしないチロルの湯という名前の道の駅。
さて、ここでなんこ汁が食べられるというので
駐車場に入ったら・・・・
車が1台も停まってない。
北海道で初かも知れん。
道の駅に車が停まってなかったことは・・・
まー、そんなこと言っても空いてるから良いやと思い
車を停めて中に入ると、当然のごとく店員さんしかいない。
食べられそうなレストラン的な場所は真っ暗^^?
もう閉店しているということ。
え? まだ16時過ぎですけど。
なんこ汁が・・・
しゃーないのでお土産屋さんの店員さんに
なんこ汁が食べられる場所を聞いてみた。
今の時間で食べられるのは2ヶ所。
裏手にある チロルの湯のレストラン
あとは前の道沿いにある焼き肉屋さん。
ということで、オイラ達は近い前者を選択。
裏手に周りレストランに入ってみた。
早速、店員さんに宿泊者の方が居るので時間がかかりますけど
良いですか?と言われますた。
まー、急いでる旅でもないから良いかと
別に良いですよ。といって待っていると
15分くらいしてやっとなんこ汁定食が出てきました。
これが馬のホルモンか。
そんなに癖ないし、普通に旨いね。
すげー、感動もないけどな!
まー、そんなもんです(笑)
つーことで、今日はこの辺で温泉でも入って泊まりますか。
こんなウダウダな1日でした・・・。