私の住んでいる市では、産後ケア施設の補助が出るので退院後すぐに4泊予定で利用しています。 第二子の頃から始まったこの制度、利用は今回が初めてです。


シェフがご飯を作ってくれる人気の産院は予約取れず、最近勢いのあるグループの産院は出産予定日がズレたため日程が合わず、結局親子3代続く個人の産院になりました。


駅から5分の閑静な住宅地にあるこちらの産院、先生の家に併設していて60過ぎた先生がお産を全て診ていたのですが、今年の8/31を持ってお産はとらなくなるとのこと。働いているのは60前後くらいの方ばかりで、先生も苦渋の決断だったとは思いますが、夜勤はやはり負担だったのでしょう。

そして今は自然分娩ではなく無痛分娩が人気で、無痛分娩は個人の産院でやるのは難しいからグループの傘下に吸収されるところも多いとのこと。


義母に話したところ、「やっぱりお産はお腹を痛めて産まないと」みたいなことを言ってました。

これ、一人目の時によく言われたな〜、そしてプレッシャーだったな〜。(一人しか産んでない義母)、頭がやっぱり少し固いんだよなあ〜💦


食事は、シェフが作った料理名ももはやわからないアートな料理の産院に比べたらせいぜい豪華な家庭料理と言った感じですが、さすが代々続く産院だけあって部屋は日当たりも抜群で、久しぶりに先生のお屋敷の木に来るスズメの鳴き声で目を覚ましました。

最大6泊できますが、週末でキリがいいので土曜日に帰ります。


赤ちゃんですが、4キロ超えて生まれたせいか、生後9日なのに新生児って感じがしません。

ただ、頭と胴回りは大きいものの、手足が小さくて完全に私の家系の体型💦

私の家系は男も女も背が小さく、現代風ではないのです。

夫の家系は手足が大きく背も高くすらりとしているので、長男は産まれた時から手足が大きく、今は2歳年上の姉より足が大きく身長もクラスの男子の中で1番です。姉はクラスで2番目に小さいチビ💦


今回生まれた次男は、三月生まれでかつ手足も長男に比べてかなり小さいので、身長も低いことが予想されてしまい(ある程度、足の大きさと身長は相関関係があると言われています)、昨夜は悲しくてたまらなくなってしまいました。

産後うつの一種なのだと思いますが、同じ体型で生まれた長女が今でも小さいので、私の予想は間違ってないと思います。


なんでしょうね、、凍結の受精卵を使って妊娠しているので、同じグレードの受精卵が3個残っていたので、同じグレードだと、生まれる可能性としてはみんな1/3の確率であったわけなんです。


もし事前にわかるのならば、長男と1番似通った遺伝子を持つ受精卵がよかったな。

こんなことを思うわたしはかなり危険思想の持ち主のようで、こういう考え方が、遺伝子操作とかにつながるのかもしれません。


でも、ほぼ私だけが望んでいた3人目なので、この子がみんなにとってもよかった、と思われる子に育てたいんですよね。。