
最近僕はお金についての本をたくさん読んでいるのですが、日本経済の現状を考えると、とにかく将来のことを真剣に考えるべきだ、と書かれた本が非常に多いことに驚かされます。
この本は株や不動産投資など、敷居が高いと感じる投資について書かれた他の本とは違い、比較的身近な内容でお金で失敗した人の実例をまじえて優しく書かれています。
やっぱり将来のことは真剣に考えなくてはダメですね。
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浪費を減らすには、想像力を駆使して「今の自分に必要か?」を自問する。
人生に目的がない人は時間を持て余す。そして時間を持て余すことは浪費に繋がることが多い。
「年功序列」「終身雇用」「企業別労働組合」という日本経済の三種の神器が崩壊した今、「自分の将来は自分でどうにかしなくては」と思っている人が多い。
<これから目指すべき人間像>
①予想されるリスクに対して、万全の備えを持って、安心して生活できる人
②計画的な消費と貯蓄ができていて、お金に対してストレスがない人
③働いて得るお金と、自分に合った運用で、豊かさをつくっている人
<お金に不自由しない方法>
①給料を好きなように使うのをやめる(支出を減らす)
②自分が働く(収入を増やす)
③お金にも働いてもらう(投資)
私達の人生には人生のターニングポイントとなるような本や映画、あるいは人との出会いがあります。
キャッシュ・フローを見直すためには「固定費」と「変動費」を分けて考えます。
純資産を増やすには、毎月の「予算」を考えることです。
<目標を数値化する>
・400万円÷5年=年間80万円(目標達成のために年間に貯める目標額)
・80万円÷12ヶ月=毎月6万6千円(年間目標額を月割した金額)
家賃は所得の20~23%くらいまでには抑えたいものです。
<変動費の目安>
食費・・・13~16%
こづかい、交際費・・・10%くらいまで
通信費・・・4%くらいまで
自己投資・・・8~10%
日本の大学は私立大学が82%を占めています。年間の授業料は平均83万4000円(2011年)。
不動産は売却する時に5~10%の費用がかかる。
そもそも物件は買った途端に資産価値が2割下落すると言われている(売価には広告費や手数料が含まれているから)。
なるべく儲かるものを探すのは投資ではなく、ゲーム。
経済の成長にともなってリターンがある長期投資=長期国債分散投資
日本には3000位上のファンド(投資信託)があるが、ビギナーに向いているものは「インデックスファンド」。
ドル・コスト平均法(毎月同じ日に同じ金額だけ買い付けていくこと)でリスクを減らす。
日本の平均年齢は44.8歳。世界で二番目に高い(一番はモナコの49.4歳)。他の国はまだまだ成長途上にある⇨資産を海外にもっておく。
金融商品には値動きがある=ポートフォリオの配分比率を見直す(リバランス)を定期的に行う必要がある。ビギナーには難しいので専門家のアドバイスを得ながら。
<投資で必要な3つの心構え>
①分散投資をする
②低コストの商品を選ぶ
③長期で運用する
