本日は青葉台駅にある日本体育大学グラウンドでA対日本体育大学Cの試合がありました。上智大学と同じ対抗戦Bの明治学院大学が、日体大Bチームと互角の勝負をしているので、ケガ人が多い中でのAメンバーとなりましたが、なんとしても勝たなければならない相手でもありました。
前後半共に、FWでは五分五分の勝負をし、BKも勢い良く縦に走りこみゲインをする場面がみられました。しかし、FWのモールも振るわず継続力と決定力に欠け、相手ゴール前でもトライを取りきることができませんでした。
結果は5-28で負けてしまいました。コーチ陣、監督はチームとしてだんだんよくなってきたという趣旨の言葉を頂きましたが、今回はプレーヤーを中心に反省する場面が試合後に見られました。
以下、出場選手コメントです。
チームのことを言えるレベルではなかったと思うので自分の反省を書きます。
今日の試合を振り返ってみると合格点をつけられるプレーは一つもなく、ハイパントの処理や余計なペナルティなどでチームにも自分にもいい流れを持って来ることができませんでした。
その原因はもっと楽にプレーできるところを自分から難しいプレーにしてしまったり、自分から仕事を制限してしまったことなどにあったと思います。
今後はもっとシンプルに、アタックでは「ボールを前に運ぶためにはどうするべきか」、ディフェンスでは「ボールをゲットするためにはどうするべきか」を練習から意識し、選択したプレーとやるべきプレーのギャップを埋めていきたいと思います。
自分なりにやるべきことはわかっているつもりではいますが、足りない部分があったら指摘してください。
昨日より今日、今日より明日、上手く強くなれるよう努力します。
本日フッカーとして試合に出場しました四年の藤井洸二です。まず始めに試合観戦に来て下さったOBの皆様、遠い所までありがとうございました。
今回の日本体育大学戦での個人的な目標としましては、ポイントサイドに走り込み攻撃の起点を作るということでした。このプレーに関しては前後半を通していくつか自発的に行うことができましたが、それでもまだまだその質の高さや回数の部分で反省が必要だと考えています。
FW全体としましては、やはり相手ゴール前まで行った時にモールでトライをあげられなかった事が非常に悔しかったです。春シーズンの練習の中でモールは一つの得点源と考え、練習に励んできただけに残念です。
次の一橋大学戦は春シーズン最後の試合となります。今までやってきた事をしっかりと発揮し、個人的にもFWとしても、そして何よりチームとして満足できる結果にしたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。
お足元の悪い中応援に来てくださったOBの方々、ありがとうございました!
次は6/26(日)一橋大学との試合です。
※6/26(日)に予定されていた上智OBVS一橋OBの試合は中止になりました。ご注意下さい。

