どうしてもTEF6686をESP32でコントロールしたくていろいろやってました。

先ずは手持ちのILI9488を使った TEF6686_ESP32-v116_beta_4inchTFT.ino を試すため、オリジナルの回路を基本にユニバーサル基板に部品を組んでいく。スケッチを見ると多少オリジナル回路と違うところもあります。

ESP32の35ピン以降はINPUT専用なので、プルアップ抵抗をかませ pinMode(〇〇〇, INPUT);として使用するが、他のINPUTピンも同じようにプルアップ抵抗をかませるようです。4K7の指定だけど持ち合わせがないので10Kでやったみたが特に問題なし。

が、ロータリーエンコーダー、プッシュスイッチも動作OKなのだが、肝心の音がザーというノイズしかしない・・

 

 

せっかくここまでやったのに残念だが、動かないのではしょうがない

Si4735を使った2号機をバラシてPE5PVB / TEF6686_ESP32を作ってみる事にした。

2号機もほぼ完成してたが、ノイズの問題があったのとTFTディスプレイがILI9341の指定だったので仕方なくバラす。

ユニバーサル基板もオリジナルに忠実に組みなおし、プッシュS/Wの追加、ロータリエンコーダの追加後、結線をもう一度見直しUSBケーブルをPCに刺した。ここのところ逆接でMCUを3個ダメにしてるので慎重になるよなぁ

 

 

 

そしてTEF6686_ESP32.inoを書き込むが一発ではうまくいかず3回目でようやく表示が出た!

 

 

Ver2になってロゴが変わったようですね。

でも音がでない・・

やっぱりあそこかな?と思いJP2をLOW側に差し替えリスタート

ロータリーエンコーダーを回していくと94.6MHzでLuckyFMが聞こえた~

今回は丸々コピーだけど目的が達成できてとても嬉しかったです。

 

 

※仕様

ケースはTechnicsのFM/AMチューナーST-C01をリユース

ボリューム調整用ロータリーエンコーダー追加、プッシュS/Wをモーメンタリータイプに変更

ラジオモジュール TEF6686

MCU       ESP32DevKitC

TFT            ILI9341(2.4in)

アンプモジュール XY-C50L

スケッチはこちら↓

 
制作時のポイント
・プルアップ抵抗は4K7でなく10KでもOK
・I2C間の抵抗は330Ωを使用
・コンデンサ104は回路図通りにしました
・JP1、JP2も回路図通りに 
・STANDBY_LED、EXT.IRQ 使途不明
・スケッチの書き込み時、パーティション スキームを Huge APP に設定します。(3MB APP / 1MB SPIFFS) 
#define TFT_DMA_SUPPORT
#define TFT_CS 5
#define TFT_DC 17
#define TFT_RST 16
#define TOUCH_CS 32

#define SPI_FREQUENCY       7500000
#define SPI_READ_FREQUENCY 20000000
#define SPI_TOUCH_FREQUENCY 2500000
#define SMOOTH_FONT
User_Setup.hファイルをこんな感じで設定

以上です

 

さすが世界中のFMDXerが愛用するFM受信機のようで、FM用の設定だけでこんなに細かく設定ができます。

右側はオーディオの設定↓

下手なFMチューナーより全然いいですね!

 

 

市販品はこちらで買えます。

https://www.amazon.co.jp/s?k=TEF6686&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3L8Y1XLYGTY4N&sprefix=tef6686%2Caps%2C518&ref=nb_sb_noss_1

 

出来たばかりでまだ使いこなせてませんが、自作でここまで機能・性能の素晴らしいものが出来て気に入ってます!

 

世界中の有志がTEF6686チューナー(一部SONY製あり)を利用して、各地のFM放送を聞かせてくれます。

遠隔操作で周波数、音量のコントロールもできるんです。↓