バリ島に住んで、そろそろ2年になる。

今年の3月までは、仕事で毎月東京との往復。だから、正直なところ、「移住した」って感覚はあまりなかった。

でも、最近やっとその往復も減ってきて、ようやく「バリで暮らしてる」って実感が湧いてきた。


ここでの暮らしは、雨季と乾季で印象がまるで違う。

乾季は最高。朝晩は気持ちいい風が吹いて、ビーチでのんびりしたり、庭で猫たちと過ごしたり、自然の中で過ごす時間が本当に心地いい。

「ああ、バリに来て良かったな」って思える瞬間が、毎日のようにある。


一方で、雨季は湿気がすごい。ムワッとした空気に包まれて、エアコンなしでは寝るのもしんどい。

だけど、サーフィン好きにとっては最高の季節でもある。特にサヌールの東海岸は、雨季こそいい波が入る。

自分の場合、雨季の波も、乾季の風も、どっちも好き。

東京で働いていた頃と比べたら、今の生活の方が、圧倒的にクオリティ高い。


食事については、バリは安い。でも正直、クオリティは…まあまあ。

先日行ったマレーシアで、その差を改めて実感した。



クアラルンプールの高層ビル群を見下ろしながら、こんな感じのランチを食べたけど、やっぱりマレーシアは食のレベルが高い。

パスタもフィッシュ&チップスも、味も見た目も満足感あり。ドリンクもきれいだった。


でも、あの高層ビルに囲まれた都会感は、自分には合わない。

緑が溢れてて、風が通って、のんびりした時間が流れるバリ島の方が、断然落ち着く。


気づけば65歳。

この島の空気の中で、まだまだ楽しみたいことがたくさんある。