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不安をいだきながら病院へ行った。


名前を呼ばれ、診察室に入ると主治医がカルテを見ていた。

主治医 「なにーーっ、 足見せて。 これ痛い?」

オレ 「痛いです。」


主治医 「痛いだろ、再断裂しているよ。 すぐ手術しよう。 朝飯食べた?」

オレ 「食べてません。」


主治医 「よし、じゃぁ今日の午後手術するから、準備しよう。

      再断裂すると、断裂部分の再縫合が難しいので、

      アキレス腱の上の方から腱を移植して縫合するから。」

オレ 「わかりました・・・しょぼん

イタタタ・・・やっぱり再断裂していた。本当に悪夢のようだった。

この治療に費やした1ヶ月が無駄になってしまったのだ。

辛くて長かった1ヶ月を無にしたと考えれば考えるほど虚しく、

気が滅入ってきた。


主治医 「なぜか再断裂する人けっこういるんだよ。 

      注意するように言ってもダメなんだよなー

      手術1ヶ月後から2ヶ月の間が一番危なくて、

      足も治りかけるから自信過剰になるのかなー

      まあ、3回切ったっていう人は聞いたことないから、

      今回のオペでばっちり縫っておくから今後は大丈夫でしょう。」

オレ 「よろしくお願いしますしょぼん

    オペ中の写真カメラ撮ってもらっていいですか?」


主治医 「いいよー、後で見せるから。」



2回目の手術の準備が始まった。

まず採血し、血液検査である。感染症、HIVの検査も行う。

既に1回目の手術で感染症もHIVもネガティブだったから心配はなかった。

γGTPは1回目と比較してかなり下がっていた。

やはり1ヶ月の節制生活で、体が健康体に回復していた。


手術も2回目になると、段取りがわかっているので、スムーズだ。


次はシャワーを浴び、(この先1ヶ月ぐらい入浴できない)

患部のシェービングである。

今回は、踵から脹脛の上部までメスを入れるので膝下全てをシェーブした。


次に浣腸で排泄物を全てトイレ出す。

そして点滴の準備をし、病室で待機。


「あーまたあの台に乗るのか・・・」

段取りもわかっているのでドキドキしてくる。


オペ室に移動し、腰椎麻酔が始まった。

下半身が「ぽー」っと火照ってきくると共に感覚がなくなってくる。

そして気付いたらオペが終了していた。

点滴からも麻酔的なものが流されたようだ。

今回はオペに2時間ぐらいかかった。

腱移植手術だからそのぐらいかかるのだろう。


今回も排尿できない場合の処置が気になったので、

下半身の感覚が戻ると同時に排尿にチャレンジした。

無事完了ーニコニコ


時間が経つにつれ、痛みが出てきた。

今回はγの値も下がっているので、痛み止めを摂取することにした。


2回目の手術ということもあり、足の甲をめいっぱい伸ばした状態だから、

常に足が突っ張っている感じがする。

ギブスも巻かれているので、違和感があるがしょうがないか・・・

サンダルを履くとこんな感覚なのかな?


1週間後にオペのカメラを見せてもらった。

すごい事になっている。