通常、アキレス腱断裂の場合、全治3ヶ月というのが通説である。

その期間、まるまる学校や会社を休む人もいる。

でも、リーマンをしていると休んでいることに焦りや罪悪感が生じてくる。

有給はたんまり余っているけど、オレはタクシー車で会社に行くことにした。

電車での通勤は足を地面に着けないことを考えるとかなり厳しい。


会社でいろいろな人に声を掛けられた。

お見舞いに来てくれた人からも、「またサッカーサッカーしよう」、と励ましてくれた。

その時は、1回切ったアキレス腱は太く強くなると聞いていたから、またサッカーできる自信はあった。

経過も順調で、無事4週が経ち、7月3日に再度病院へ行った。


主治医 「4週経ったから、ギブスカットします。カットしたギブスで取外し式のギブスを作るから、リハビリ以外は装着しておいて。じゃぁ、バイブラバスとリハビリねー」


ようやくギブスを取り、患部を洗えるのかー

仕事をしているとあっというまに1ヶ月が経過するが、治療中の1ヶ月は本当に長かった。

足はどうなっているのだろう?

さらに細く、色も変色しているような感じである。


リハビリ科へ移動。

バイブラバスに患部を15分浸した温泉 

とても気持ちいいーニコニコ

足を取り出すと、4週間分の生まれ変わった皮膚組織が白く変色していた。

バスの中にも皮膚の組織が浮いている。 ちょっと汚い感じ。

足をタオルで拭いたら、ボロボロと垢や皮膚が剥がれる。

足の裏の古い皮膚は3mmぐらい剥がれ落ち、爪で引掻くと白い皮が爪に詰まる。

「なんじゃこりゃーえっ」って感じである。

バイブラバスの後、理学療法士?って感じの人に患部マッサージと

左右の均衡が崩れている筋肉の回復トレーニングを行った。

足首はやはり動かないので、1日1回上下に動かす運動を2週間続けるように指導された。


家に帰り、早速、全身で風呂に入った。

「やっぱり日本人は温泉が最高だねー」

お風呂の中でも足首のリハビリを行う。


多少足首も動くようになり、未来が開けてきた感じがした虹

明日には足を着けるかもしれない。