ついに抜糸の日である。
ギブスをギブスカッター
で切断。
小さな「電気のこぎり」みたいなマシーンでカットする。
「ウィーーン」足まで切ってしまいそうで心配だなー![]()
主治医は「皮膚まで切れないようになってるから、安心して」と一言。
思いっきりカット
しだした。すごい音である。
2週間ぶりに生足が出てきた。
筋肉は衰え、皮膚に痒みと痛みが感じられる。
「ぷーん」臭いも若干あるようだ。
主治医「抜糸するからうつ伏せに寝て。」
「ちょっと痛いかもしれないけど我慢してね。」
「ぶつん、ぶつん、ぶつん」
抜糸をする音が聞こえてくる。
オレ「うーっ
」痛みが・・・
主治医「もう少しだから我慢して。 終わったよ。」
オレ「足が痒いので洗ってもいいですか?」
主治医「じゃぁ、そこで洗って。洗い終わったらギブス巻きなおすから。」
久々に足を洗えて本当に気持ちよかった。
でも、力の無い右足は他人の足のように細くなっており、
かつ、足首が固まっており少ししか動かない。
足の甲を伸ばしたままギブスを巻くので、その形で固まってしまったようだ。
ギブス巻きなおしの時に、若干であるが甲の位置を元に戻して巻いた。
主治医「はい終了ー、4週経過したら取り外し式のギブスにするからね。」
オレ「風呂
はいつから入れるのでしょうか?」
主治医「4週後からだね。それまではギブスを濡れないようにカバーしてシャワー
で我慢して。」
あー歩けるのはまだまだ先だな・・・
さて、今日は家まで松葉杖で
帰ってみよう。 チャレンジ、チャレンジ。
結構しんどいよ、これ。
大通りまでもうちょっとあるし。
信号青だー早く渡らなくては![]()
大通りは人が多いなー。しかも松葉杖で歩いているとすごい目立つ。
みんながオレを見て、ぶつからないように避けてくれる。
でも中には携帯メールをしながら歩いてくるヤツがいて、
そいつは気付いてないからぶつかりそうになるのだ。
「あぶねーよ。前見て歩けー」
健康な人は、歩きながら携帯メールをすることが
怪我人にとってどれだけ迷惑か気付かないようである。
あーっ、やっと着いたよ![]()
やっぱり松葉杖での帰宅は危険だから止めよ。
家に辿り着き、つくづく歩けることの重要性を痛感した。
はたして、この足は元通りになるのだろうか?
ちょっと心配になった![]()