午後から検査結果説明がある日。

 

朝は波乗り。

昨日の風波の残り。まとまりの無いうねり。

水はまだ冷たく、気温が高いのでさらに冷たく感じる。

 

予約の時間に病院に行くと、30分ほど待って呼ばれる。

 

診断結果は「中咽頭がん 頸部リンパ節転移有り」。

先週の一次診断と同じ。

その後、先週の検査結果とその後の治療方法について説明してくれた。

 

病理組織診断では、p16陽性とのことから中咽頭がんでもHPVによるものと判断。

 

CTの診断では扁桃腺付近が肥厚、右頸部にリンパ節転移の疑いが見られる。

胸部、腹部には変化無し。

 

エコーによる診断結果は、右頸部リンパ節に3ヶ転移の疑いとのこと。

 

上記結果を踏まえ、医師からは、

・HPV陽性

・リンパ節転移があるも右側のみ

・喫煙習慣無し

から、中咽頭がんでも比較的予後は良いものであるらしい。

 

さらに昨年に新たなガイドラインが出され、病期の判断も区別するようになったとのこと。

HPV陽性の中咽頭がんは放射線、抗がん剤も良く効くそうで、他の中咽頭がんとはステージや治療法も切り分けて考えるようになったらしい。

ちょうど今が過渡期とのことで、去年であればステージⅣと診断されたが、新たなガイドラインに照らし合わせるとステージⅠという結果。

喜んで良いのかどうかはよく分からない。

 

なおこれにより、治療方針の選択肢が広がったことも伝えられた。

去年ならステージⅣ、手術に加えて放射線、抗がん剤をこれでもかとやる羽目になったらしい。

 

大きく分けると、「手術」「放射線治療」の2つの選択肢があるとのこと。

 

医師からの勧めは「手術」。

手術で摘出、リンパ節郭清を行い、切除した組織を調べて転移性が無ければ、手術のみで終了。

転移性が考えられる場合、放射線を追加。

その場合でも切除しているため、放射線の範囲は極小化できる。

メリットは腫瘍切除により根治の可能性が高い。放射線を使用しないことで、将来転移した時に放射線治療をバックアップに残しておける。

デメリットは傷が残り、術後2週間ぐらいは痛みがある。リンパ節郭清によるむくみ、肩の神経に影響があるため肩が凝りやすくなる、肩の可動域に制限が出るとのこと。そのためのリハビリも必要。

 

おや?

サーフィンのパドリングはどうする?

 

もう一方の選択肢、「放射線」および「抗がん剤」を使う場合でも、新たなガイドラインでは以前ほどの量は使わず、最小限に済ませるようになったとのことから、体調悪化も抑えられるかもしれないらしく、放射線担当医ともカンファレンスで話し合ってみると言ってくれた。

ただ治療効果は実績がまだあまりないため、もしかしたら将来的に再発の可能性もあるらしい。

 

とりあえず、この結果を踏まえ、もう少し考える必要がありそう。

手術の場合、4月は1ヶ月仕事を休むことになる。

 

明後日のPET-CT、再来週の胃カメラの結果で、診断が変わるかもしれないが、一応状況も判明し、対応も明確となった。

後はやるだけ。

 

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