そろそろ本題のサーフィンについての話をしよう。
カリフォルニアには波質やロケーションから、病み付きになるポイントが数多くある。





Trestles
サンクレメンテ、もしくは南カリフォルニアを代表するポイント、トレッセルズ。
ビーチは国定公園内にあり、ちょっとばかりアクセスに時間がかかる。
I-5沿いのパーキングに車を止めてから、20分ほど歩く。途中、ガラガラヘビに注意!
ボードを抱え、ウェット、タオル、ワックス、飲み物、軽い食料等を入れたバックパックを背負いながら、スタンドバイミーの撮影舞台にもなったアムトラックの木製橋脚をくぐると、まずアッパーズのラインナップが見えてくる。



ポイントは南側からチャーチコットンズロウワーズアッパーズに別けられる。共にボトムは玉石~サンドのミックス。

まずトレッセルズの代表ともいえるロウワーズ。
1年を通してコンスタントにロングライド可能な1級のブレイクをみせるポイントだが、ベストは夏の南~南西のウネリが入った時。
クリス・ワードシェイ& コリー・ロペスシェーン・ベッシェンネイト・イヨマンズなどのトップサーファーもしばしば姿を見せる。
彼らのキレたサーフィンを間近で見ることもそう難しいことではない。
だがトッププロならずともローカル達のセッションはかなりレベルが高く、まるでサーフムービーを見ているかのよう。
実際に波がいい時、多くのフォトグラファー、ビデオグラファーがビーチに三脚を立てている。



また、9月にはここロウワーズで、WCTブーストモバイルプロが開催される。
昨年のブーストモバイルは観戦したが、ファイナルの日、波はダブル近くあり、かなりスペシャルなコンペとなった。ちなみに優勝はパーコことジョエル・パーキンソン。この時の模様はまた別の機会に書くとしよう。

次にアッパーズは主に冬の北西~西ウネリに反応し、長いレギュラーのショルダーが続き、めったにクローズアウトにはならない。
チューブを巻く時もあるが、基本的にはホレすぎず、厚すぎない波質なので、マニューバーを描くには最適のブレイク。
潮や風の影響も受けにくく、サーフィンができないほどのコンディションとなることもない。
さらに南のウネリにも反応するので、1年を通じてコンスタントに1級のブレイクが楽しめるポイントとなっている。



チャーチ、ミドルズも上記2ポイントには若干劣るも、条件が合えば最高のブレイクが約束される。
但し、各ポイントともピークはローカル、トップスキルを持つサーファーに独占されているので、我々が容易に近づけるところではないことも付け加えておく。とはいうものの、ドロップインにならなければ、セカンドブレイク、サードブレイクでも十分にロングライド可能な極上の波だ。

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