見事中1で生徒会長になった長女は無事に生徒会長の仕事をこなしていた。


選挙の演説内容に「集会を面白い内容にして、少しでも月曜の朝から、今日の集会楽しみだなと思ってもらえるようにしたい…」


みたいな内容も入れていたので、毎回人前で話す時は笑いを取れる原稿づくりに必死だった。


終業式の前日の夜は、良い文章が浮かばず泣いていた事もあったが、パパの助言も受けて無事にバズる内容ができたらしい。



その頃から、知らない先輩に手をふってもらったり、声をかけてくれたりする事が増えた。


「長女ちゃんですよね!いつも応援してます!」などと嬉しい事を言ってくれる先輩もいて、とても喜んでいた。



担任の先生によると、長女が何か発言すると全員が「長女ちゃんがそう言ってるなら…」と鶴の一声のように皆んなが従うぐらい、生徒に影響力があって、一目置かれてる存在と聞いてビックリした。


クラスで1番うるさい子が長女の隣の席になると、おとなしくなったらしい(笑)




3年生の卒業式では送辞を読むという大役もこなし、演劇部で鍛えた滑舌と、表現力でパーフェクトな送辞だったらしい。


卒業式に出ていた保護者から、私や夫の元へ沢山のお褒めの言葉を頂いた。


長女ちゃんだと気づいて、慌てて動画を送ってくれた優しいママ友もいて嬉しかった。



無事に卒業式、入学式を終え



2年生になり、後期生徒会も終わりに近づき

新しいクラスメイトから「そろそろ会長の権力も終わるな!笑」といじられていた。



また、この頃新入生への部活紹介でもカナリ体を張って本気を出していた。

家での練習を見るたびに笑ってしまうほど本気だった。


面白おかしくお芝居をしながら長女が歌うという内容で、去年の倍の人数が入部してくれて喜んでいた。


長女も言っていたが、運動部と比べて演劇部の部員を集めるのはかなり難易度が高い。


この年頃の子が友達の前で大きな声を出して演技をするのは恥ずかしいだろうし、演劇部=インキャなマイナーなイメージが強いからだ。


運動部と並ぶほどの入部数に満足していて、部長としても頑張っていた。




そして2年生、前期生徒会でまたしても生徒会長に立候補した長女(笑)


ライバルは3年生の先輩の男の子だった。


生徒会演説の直前にライバルの先輩から「(原稿)いっぱい書いてるね!」と話しかけられて、


「どっちが勝っても負けてもお互い応援しましょう!!」的な事を言ったらしい。


先輩は「おうっ!」と言ってくれたそう。


めっちゃ上から言うやん!と笑ってしまった。



この時は前回とは違う友達が緊張しながらも本当に頑張って応援演説をしてくれて



結果は見事当選!!



1年の後期に続き、2期連続の生徒会長になった。



小学校の頃の元担任にもLINEで報告し、とても喜んでくれていた。


この小学校の頃の担任の先生は小学校時代から、卒業してもいまだに長女のバレエの発表会を見に来てくれるくらい良い関係の先生だ。



幼稚園の頃も小学生時代も、中学になってからも、長女はまわりの先生にとても恵まれている。


また塾や習い事の先生にも恵まれていて、沢山の恩師が長女を育ててくれた。


…と本気で思うぐらい両親はかなりポンコツなのだ。







ここまでブログを書いていて、かなり親バカ的な内容に自分でもドン引きするけど、私はわりと我が子を客観視していて子供自慢したいわけでは無い。


ただ、長女は面白いから記録に残してみたくなっただけで、次女は長女と全く違うタイプで、というかめっちゃお馬鹿でこっちはまた違う意味で面白いので今後書いていきたいです。


ブログの使い方もよくわかっていない初心者だけど、新しい事を始めるのは楽しいので今後もゆるく続けていけたらいいなと思うので、お付き合いよろしくお願いします♫