WQS ホンダUSオープン | SURFAHOLIC~波乗り依存症~

SURFAHOLIC~波乗り依存症~

サーフィンとは何だ!打寄せる波に間合いを計りながら板の上に「えっこらせ」と乗って滑る運動。
単純だが非常に気持ちの良い運動なのである。




CJホブグッドが優勝

フォスターズASPワールド・ツアーで現在25位のホブグッドは、今シーズンのWQSイベント3勝目。小さい波を流れるようなカーヴィングと刺激的なエアリアルのコンビネーションで見事なパフォーマンスを披露した。「僕は、何が起こっているか分からないよ。北アメリカの4つのWQSイベントにエントリーして、3勝したなんて信じられない」とホブグッドが言った。

今回、同時開催のウイメンズ6スターイベントでは、WCTサーファーのステファニー・ギルモア(AUS)がフロリダのカリーナ・ペトロニを破り優勝。日本からは間屋口香と谷口絵里菜と萩原水紀が出場。間屋口香と萩原水紀がR48を戦ったが2人とも4位で敗退、37位でフィニッシュした。プロジュニアではハワイのトニーノ・ベンソンが優勝。ロングでは、3XASPワールドロングボードチャンピオンのコリン・マクフィリップス(CA)が優勝。日本からは真木蔵人、森大騎、鍋島庵莉が出場。鍋島が25位で日本人最高位となった。

WQSメンズでは、田嶋鉄兵、大野修聖、田中樹、田中英義が出場。今シーズン好調な田嶋鉄兵が今回もR192からR48まで勝ち進んだ。南アフリカに続き2戦連続でR48進出の日本選手だったが、そこで田嶋はブルース・アイアンズ、ダレン・オラファティ、クリス・デヴィッドソンと対戦、はかなく4位敗退し37位でフィニッシュした。

今回の結果でWQSレイティングは田嶋鉄兵が94位で日本人トップをキープ。田中樹が131位、大野修聖が144位をキープしている。またウイメンズでは間屋口が18位から28位に順位を下げるも日本人トップをキープ。萩原41位、谷口42位と続いている。次はいよいよ日本で行われる6スターイベント「夢屋ビラボンプロ田原」。シードされている田嶋鉄兵、大野修聖はラウンドオブ96から出場。マーの双子の兄、大野仙雅はラウンドオブ144から出場する。頑張れ日本。

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