
為末が企画、丸ビルで陸上大会
ミリオネア賞金元手に
クイズの賞金を元手に、東京のオフィス街の路上で陸上の試合が行われる。世界陸上選手権の男子400メートル障害銅メダリスト、為末大選手(APF)が中心となって企画した「東京ストリート陸上」が5月27日に東京駅近くの「丸の内仲通り」で開催されることになった。25日、実行委員会が発表した。
今夏に世界選手権(大阪)を控え、陸上界を盛り上げようとする構想が選手間で出たのが2005年末。為末選手が昨年、クイズ番組で1000万円を獲得したのを契機に「東京の真ん中で陸上の楽しさ、迫力をアピールしたい」と具体化した。総額で数1000万円の経費が必要になったが、所属先などの協力も得て夢が実った。
当日は丸の内ビルディング(丸ビル)前を警視庁の許可を得て通行止めにし、2コースの50メートルの直線トラックを特設。光の彫刻で冬のビジネス街を彩る「東京ミレナリオ」(現在は休止中)の会場としても知られた道路で、男子100メートルの朝原宣治選手(大阪ガス)らが小学生と勝負する。
イベントは午前11時半から午後2時までの予定で、棒高跳びも実施する。1万人の集客を見込んでいるという。
(2007/04/25 20:24) Sankei WEB