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大野ブラのマーこと大野修聖が、JPSA2連続グランドチャンピオン決定。
現在、「日本人サーファーで最も世界に近い男」と言われている。
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大野 修聖(マサトシ)
1981年2月16日生まれ
ホームポイント:静岡県伊豆
アマチュア時代から国内の数々の大会を制覇し、96年に行われた世界選手権では15位に。翌年からプロに転向し、98年には日本プロサーキットの最終戦で見事初優勝を飾る。以降国内で数々のタイトルを獲得し、世界へと目標を定める。2000年からは世界サーキットのWQSツアーを回り始めた。昨年2003年には、さらに上のレベルを目指すため、クイックシルバーとの100%契約を結ぶ。このことでさらに世界のサーフシーン、コンテストへの道が開けた。同年日本で行われたWCT「新島クイックシルバープロ」にワイルドカード枠で出場し、世界チャンピオンのアンディ・アイアンと熾烈な戦いを繰り広げたのは記憶に新しい。
さらに、試合以外でも海外での活躍は著しく、トップサーファーのみで構成されたビデオの中でも多くのフッテージを残す。
今年から生活の拠点をオーストラリアに移し、さらにサーフィンに集中できる環境が整ってきた。再来年のWCT参戦を目標に、常に高いレベルのサーフィンを目指す。現在、日本人サーファーでもっとも世界に近い男、大野修聖。