本番当日 | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

本番当日

お気に入りのブーツ。
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確か高校生時代にパチンコで勝ち、そのままの勢いで当時まだ敷居の高かったレッドウィング取扱店に行き、そんとき目についたのをふと衝動買いして帰ったのでした。

※18才未満の方は遊戯場に出入してはいけません!
※当時は今と違って若干チェック緩かったんですよ。
※高校生当時から50前後のおっさんとかと一緒にモーニング並んでても遜色なかったのは内緒です。

あれからかれこれ二十年ですか。
きっかけがあぶく銭の衝動買いだっただけに、バイク乗ってた時のエンジンオイルで左足の甲だけ真っ黒になってたり(ギアチェンときにつかうからね)、それ履いてストリートバスケしたり、めんど臭くて紐をしばんなかったりと…、てきとーに扱ってたくせにソールを四度新しくし、ほつれも縫ってもらい…今では言い表すのが難しい位愛着の湧くものになっています。



年々愛着の沸いてくるものといえば…、
昨日は秋葉丘陵トレイルランニングレースの開催日でした。

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開会式の最後の方でバケツをひっくり返したような大雨になったのも、
…なぜか遠い昔のようです。


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だってスタートにはバッっと雨があがってそっから全然降らないんですもの。…これは俺の日頃の行いが良いからだな。うん、そうに違いない。スタッフおよび参加者の皆さん私に感謝しなさい。

ちなみにランナーさんの中には最近目立つようになって来ましたが…


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コスプレランナーさんも居て、ともすれば殺風景ともなる里山道を彩ります。

ってか、このレースで一番の特徴はボランティアさんが…、


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気持ちの良い程「楽し過ぎる」って事じゃないでしょうか。


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走路員、エイド班ともに被り物、衣装、コスプレ等々、なんかしてない人が居ないんですもの!ここのレースだとなんか用意して無いと逆に浮いてしまいます(笑)

いやぁ、ボランティアの皆さんを1人1人写真に撮りたかったなぁ。
チャンスは終った後のおかたづけの時だけだったなぁ。今考えて見ると。
かたづけなんててきとーにして写真撮りまくるべきだったか(仕事せいと言われそう)

そういえばエイド班は特にすごかったらしいですね。

大沢エイドが「ハロウィンパーティ」
橋田エイドが「メイド喫茶」

だったそうです。

…普通にランナーとして参加したかったな俺。



ちなみにブーツはちゃんと手をかけて、そして履き続けないとカビがはえたりして駄目になってしまうと言います。

ふとした縁がきっかけで気がついたらなっていた「新潟トレラン普及委員」。
仕事が忙しい時とか夫婦仲が険悪な時とか単純にめんどくさい時とか(笑)…、色々なタイミングがありましたが逃げずに向かい合い、話し合い、認め認められ、今では私の中でかけがえのないものとなっております。

後は先ほどの例えで言うと「履き続ける」ことかな?



いやホント正直すんげーめんどーなんだけどなぁ!(笑)