「かんずり」について
お花見にサッカー観戦にと、サーフィン以外のことで充実した週末だったテツオです。
こんにちは。
昨日の夜はbaobabuさんのブログで発見後、「どうしても食べたい!」
となっていた「かんずり」を食べました。
…というか、皆さん「かんずり」ってご存知ですか?
新潟県の上越地方で作っていてー、
確か意外と作るのに時間がかかってー、
日本で唯一だかの醗酵香辛料でー、
…
よくよく考えたら、そんなことぐらいしか知らないな(笑)
「これだけだと偉そうに記事になんてできんっ!」
と、ちょっとググってみました。
…
かんずり
漢字で書くと「寒造里」だけど知っている人は全国でおよそ100人ほど。
(新潟の人でも知ってる人少なし)
妙高市特産の香辛料。
妙高って言うか確か新井だよね?ちがったっけ?
とうがらし収穫から約3年の月日をかけて作られる。
で、1月~3月に「雪さらし」をする光景が地元ニュースなどで放送される。

※雪のうえに3、4日とうがらしをばらまいとく。
これをすることで余分な成分が雪に吸着され甘みがますんだとか。
成分は雪さらししたとうがらしと麹と塩と柚子。
麹が入っていること以外は「柚子胡椒」の原料そのまんま。
が、味はまったく違う。
寝かせて醗酵させているだけあって、くせMAX。
自分の分類的には「豆腐よう」とか「鮒寿司」とかの分類。
(この辺と比べるとくせは少ない方か)
子供の頃食べた時は、「なんじゃこの味は!マジでまずい!」
と思ってました。スンマセン、スンマセン、スンマセン。
ただ、大人になってから食べたら180度違う印象で…すっかりハマったんだよなぁ。
なんなんでしょうね?この変わりよう。
酒が飲めるようになって変わったんでしょうか?
ということで、好き嫌いははっきり分かれると思います。
ただ、私33年間生きてきて好き嫌いがはっきり分かれるって奴は…モノでもヒトでも100パーセント「スキ」の方に行ってしまうんですよねぇ。こまったもんで。
で、食べ方ですが…普通にかんずりの紹介WEBでものっていました。
ってか、http://www.kanzuri.com/、かんずりどっとこむがあるんだね、失礼しました(笑)
基本「何でもOK」なんでしょうが、私的ピンポイントおすすめ良くあう食材は…
『あぶらがのっているもの!』
…全然ピンポイントでもなんでも無いですが、「こごみ」のようにあっさりした食材にはマヨネーズ:かんずり、2:1でミックスして食べるとまいうー。


そして、一番のおすすめはbaobabuさんにおすすめした鳥の肝(砂肝ね)をフライパンで焼いて塩コショウした奴にちょっとつけて食べる奴!
まぁ、これは圧倒的に「ご飯のおとも」っていうより「つまみ」って感じですね。
ビールにしろ日本酒にしろあうあう。
砂肝ってスーパーでパック100円ちょっとで売ってる貧粗な奴ってイメージですが(焼き鳥の砂肝は除く。あくまで個人的イメージです)こいつをちょびっとつけるだけで気分はラスベガスです。うそです。赤羽近辺です。そうです、ほめことばです。
今はつぶれちゃったけど、知り合いのやってたショットバーで出してもらって以来、これが私的おすすめナンバーワンです。
で、スーパーで探してみたら…、こんな時にかぎってねー!(笑)
だったんで、これは次の機会にとっときました。
残念な気分になりながらも、その日のおかずである…。

お好み焼きにもかんずりをつけてみました。
これは全く期待してなかったのですが…。
やばぃ、ちょーうまい!
ビールがすすむすすむ、ハイボールにかえてもすすむすすむ。
多分地球上でも10人くらいしか試してないこの組み合わせですが…、こんなにあうなんて関西人に教えてあげたい!(知り合いナッシング)…ま、しょうがないんで一人でこっそり楽しみましょう。(新潟人の悪いくせ)
こんな感じの奴がかんずりです。
スーパーとかでも売ってる…よね?(笑)なので、是非ともお試しを!

というか、amazonでも売ってるね。
問題点は…500円近くする値段かな?
3年かかってるだけあって以外とたけぇんだよなぁ。
ま、ちょこちょこ付けて食べるもんなんで、結構日持ちもするのですが。
こんにちは。
昨日の夜はbaobabuさんのブログで発見後、「どうしても食べたい!」
となっていた「かんずり」を食べました。
…というか、皆さん「かんずり」ってご存知ですか?
新潟県の上越地方で作っていてー、
確か意外と作るのに時間がかかってー、
日本で唯一だかの醗酵香辛料でー、
…
よくよく考えたら、そんなことぐらいしか知らないな(笑)
「これだけだと偉そうに記事になんてできんっ!」
と、ちょっとググってみました。
…
かんずり
漢字で書くと「寒造里」だけど知っている人は全国でおよそ100人ほど。
(新潟の人でも知ってる人少なし)
妙高市特産の香辛料。
妙高って言うか確か新井だよね?ちがったっけ?
とうがらし収穫から約3年の月日をかけて作られる。
で、1月~3月に「雪さらし」をする光景が地元ニュースなどで放送される。

※雪のうえに3、4日とうがらしをばらまいとく。
これをすることで余分な成分が雪に吸着され甘みがますんだとか。
成分は雪さらししたとうがらしと麹と塩と柚子。
麹が入っていること以外は「柚子胡椒」の原料そのまんま。
が、味はまったく違う。
寝かせて醗酵させているだけあって、くせMAX。
自分の分類的には「豆腐よう」とか「鮒寿司」とかの分類。
(この辺と比べるとくせは少ない方か)
子供の頃食べた時は、「なんじゃこの味は!マジでまずい!」
と思ってました。スンマセン、スンマセン、スンマセン。
ただ、大人になってから食べたら180度違う印象で…すっかりハマったんだよなぁ。
なんなんでしょうね?この変わりよう。
酒が飲めるようになって変わったんでしょうか?
ということで、好き嫌いははっきり分かれると思います。
ただ、私33年間生きてきて好き嫌いがはっきり分かれるって奴は…モノでもヒトでも100パーセント「スキ」の方に行ってしまうんですよねぇ。こまったもんで。
で、食べ方ですが…普通にかんずりの紹介WEBでものっていました。
ってか、http://www.kanzuri.com/、かんずりどっとこむがあるんだね、失礼しました(笑)
基本「何でもOK」なんでしょうが、私的ピンポイントおすすめ良くあう食材は…
『あぶらがのっているもの!』
…全然ピンポイントでもなんでも無いですが、「こごみ」のようにあっさりした食材にはマヨネーズ:かんずり、2:1でミックスして食べるとまいうー。


そして、一番のおすすめはbaobabuさんにおすすめした鳥の肝(砂肝ね)をフライパンで焼いて塩コショウした奴にちょっとつけて食べる奴!
まぁ、これは圧倒的に「ご飯のおとも」っていうより「つまみ」って感じですね。
ビールにしろ日本酒にしろあうあう。
砂肝ってスーパーでパック100円ちょっとで売ってる貧粗な奴ってイメージですが(焼き鳥の砂肝は除く。あくまで個人的イメージです)こいつをちょびっとつけるだけで気分はラスベガスです。うそです。赤羽近辺です。そうです、ほめことばです。
今はつぶれちゃったけど、知り合いのやってたショットバーで出してもらって以来、これが私的おすすめナンバーワンです。
で、スーパーで探してみたら…、こんな時にかぎってねー!(笑)
だったんで、これは次の機会にとっときました。
残念な気分になりながらも、その日のおかずである…。

お好み焼きにもかんずりをつけてみました。
これは全く期待してなかったのですが…。
やばぃ、ちょーうまい!
ビールがすすむすすむ、ハイボールにかえてもすすむすすむ。
多分地球上でも10人くらいしか試してないこの組み合わせですが…、こんなにあうなんて関西人に教えてあげたい!(知り合いナッシング)…ま、しょうがないんで一人でこっそり楽しみましょう。(新潟人の悪いくせ)
こんな感じの奴がかんずりです。
スーパーとかでも売ってる…よね?(笑)なので、是非ともお試しを!

というか、amazonでも売ってるね。
問題点は…500円近くする値段かな?
3年かかってるだけあって以外とたけぇんだよなぁ。
ま、ちょこちょこ付けて食べるもんなんで、結構日持ちもするのですが。