やり直しピンライン | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

やり直しピンライン

今週は飲み会が立て続けに入っているテツオです、こんにちは。
久々に会う友人と飲むってのはいくつになっても楽しみなもんですが、はっきり言って今週末に会う友人とは全くもって良い思い出が無いんで困っちゃいます。なんか思い出すのも恥ずかしいお話しですが…いろいろとヒドい思い出があるんです…。

まず手始めには「酔っ払って真夏の西堀通り(新潟の繁華街ですな)で熟睡」でしょ。それに「雪がちらつく真冬(!)の古町通りのビルの小脇で熟睡」でしょ(生死の狭間だな)。「気づいたら2人そろって奇声を発しながら飲んでいて(楽しかったんですよ、タブン)、店からつまみ出される」でしょ。「くどくどネチッこく説教しだしたんでブチギレて本気ケンカ」でしょ(これも店からつまみ出され…)。あとは…これ以上はホント性格を疑われるので書きません!(笑)

しかし、ひどいお話しだなぁ…。
それも、どのお話しにも「気づいたら2人とも財布の中身がすっからかん」ってのが切り離せないってのがバカさ加減MAX。ホントにもう救いようがないですね(笑)

しかし、流石にあれからもう4,5年経ち30も余裕で超え2人の子供が居る「オトナ」な私はそんな事には…。



なるんだろうなぁ。
はっきり言って、これだけは自信あり。


================================


さてと、今週末の作業を記録記録。
前回の記事で書いたピンラインですが…、今回は実験的にホットコートが終了してサンディングしてからラインを引きました。今まではラミネート終了後でホットコート前に引いてたんです。これはどこかのWEBで見た方法だったのですが(具体的にどこだったかは失念)、私のラミネートの仕方だとクロス目が原因でラインがにじんでしまっていたんです。

「そんならホットコート後ならクロス目は無くなってるから大丈夫でしょ!」

というのが試してみた理由です。


がっ!
実験的に試してみたこの方法、結果的には失敗に終わっちゃいました。
原因は「硬化剤不足」。ラインは樹脂に顔料を加えたものに硬化剤を適量加えて固めるのですが、気温が低くなっているのにいつも通りの分量で硬化剤を配合したら、全然固まらず…場所場所でにじんできてしまったのです(涙)

これによって納得が行くものとは程遠い出来だったので…全部削って消しちゃいました。
そして結局同じ色(黒)で再度ピンラインを引きました。



週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記-CA3E0168.jpg 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記-CA3E0167.jpg


…今回はにじみが無くキレイに出来ました!


週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記-CA3E0170.jpg


こちらは全体図。
なかなか良い出来じゃないでしょうか。



週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記-CA3E0169.jpg


ちなみにこちらはホットコートでの反省点。
ラップカットしたワインレッドの顔料が染みて若干にじんでいます。(ノーズのところね)
これはハケで樹脂を塗るときに気をつければ防げたのになぁ。