GEX125AC | 週末ガレージシェイパーのアルビレックス新潟観戦記

GEX125AC

気持ちよく晴れていて気分が良かったので車を洗車&WAXがけしたら…、
突然の大雨が降ってしまうテツオです、こんにちは。

しかし、そんな状況でも
「あぁーあ~、せっかくキレイにしたのに台無しだ~」
ではなく
「WAX被膜が車を雨から守ってくれるなぁ、疲れたけど良かったなぁ」
と思ってしまうナチュラルボーンボジティブシンカーのテツオです、こんにちは。

さてと、
先日壊れてしまったボッシュのランダムアクションサンダーPEX220A ですが、

(#`Д') <買って数日で煙吹いて故障ってのは正直ありえん!
(#`Д') <返品じゃなく返金せんかい~!

という交渉のすえ返金してもらっていました。
(…すいません、軽く脚色あり)

で、返金してもらったお金で回転数の変更も出来、メンテナンスが出来て長持ちさせられるということでPEX125AC/MF を狙っていました。

ただし、これってば定価で\26,500円。
実売価格が1万円の後半(というかほぼ2万円)、インターネット通販で安いところを探しても送料込みで1万6,7千円くらいかかる高価なもの。(大した金額じゃないって?…いやぁ、私のお小遣いに比べれば大した金額ですって(笑))

「新品は手が出ないなぁ…」

と思っていた矢先、中古品がヤフオクに出品されたじゃありませんか。
うーん、これは神のお告げに違いない。粘りに粘った末に低価格で落札。



到着したGEX125AC。
(型番に"/MF"がついていないのはマイクロフィルターシステムじゃないから…ですよね?もしかしてパチモン?誰かご存知の方、教えてクダサレ。)
#2008/03/21情報があり"/MF"の意味が分ったので追記。
上記写真にはついているのですが、マイクロフィルターシステム(上記写真にはあって、このブログの一番下の写真にない部分ね)が比較的あたらしめの技術で生産されたのがちょっと昔のこのGEX125ACにはマイクロフィルターシステムではなく、紙で出来た集塵袋がついていたようです。
その他の仕様は変わらないことから、この相棒はマイクロフィルターシステムを後付けしているので、GEX125AC/MFになっています。
情報ありがとうございました!

「こ、こいつ動くぞ…」

出品者の情報のとおり、中古品で見た目は汚げとはいえ動作に問題はないようです。
とはいえ、やはり使用前にキレイにメンテナンスしてあげたいところ。

星型ドライバ(トルクスドライバ)を使って分解しつつ削りカスを丁寧に払っていきます。
どうやら、前の持ち主さんは木と…うーん、パテっぽいの?を削っていたようですね。
木の削りカスはサラサラ取れるのですが、一部こびり付いてなかなか取れません。

こいつを取るのは結構時間がかかりますが、丁寧に雑巾で汚れを取って行きます。



パッドと電動部分を取り外した所。
本体のシールはキズだらけ+削りカスがこびり付いてたんで剥がしちゃいました。



天井部分をはずして電気やスイッチ系統部もキレイにします。
電気部品は当然水分が付かないように乾いたブラシで削りカスを払い、取り外したプラスチックの天井部品や他のプラスチック部品については、こびり付いた削りカスがなかなか落ちなかったので水洗いしました。

コイルのテッペンにベアリングがあったので、スプレーのグリスを他の箇所にかからないように注入。
その後、周りをキレイに拭き取ってメンテナンス完了!



結構キレイになったでしょ?

これから頼むぞ相棒!