テケテンテンテン…
えー、人と言うのはどうやら皆失敗をする生き物のようでして、その失敗を経験することで同じ失敗をしないように注意することができる…。
これを昔の人は「失敗は成功のもと」なんてうまい言葉で表現しています。
しかしながら、失敗というのは「失って敗北する」って書くわけで当然のことながら大事なお金や体力はたまた時間などを失ってしまいます。この失敗って奴はどんな聖人君子でも大嫌いでありまして…そりゃそうですよね、無駄に失っているんだから。皆さんも失敗は嫌ですよね?…この失敗を”出来るだけ”減らすよう「人のふり見て我がふりなおせ」と言うありがたいお言葉もあり、
「失敗学 」なーんて前向きなのか後ろ向きなのかさえ分らない学問にしちゃっている人もおります。
前置きが長くなっちゃいましたが、むかしむかし越後の国に「テツオ」という箸にも棒にも引っかからない男がおりました。この男、好きな事には猪突猛進なタイプでして…後先考えず思うがままに行動する行動する。町内のオリエンテーリングで気が付けばひとり目的地と180度違う方向に到着しちゃうような男です。
今回のお話しはそのテツオがやらかしてしまった失敗を皆さんに披露しようというドM満開な記事でございます。皆さんもテツオと同じような局面にあたってはくれぐれも同じ失敗などしないようにお気をつけ下さいませ…。(まぁ、普通やんないだろって失敗もありますが(笑))
第一の失敗 デッキラミネート顔料の調合ミス
まず、けちの付け始めってのがこれになります。
前回の板で「もうちょっと顔料が薄くても良かったな」と思っていたので、顔料を約半分にしてカットオフしたフォームの切れ端で試し塗りなどをしつつデッキラミネートに挑んだ訳です。前回のボトムラミネートでちょっとこつをつかんだ(気がした)私としては思った以上に余計な樹脂をこそげ落とす事が出来てしまったのです。
結果として。
「色、全然薄いじゃねーか!」
となってしまいました。
教訓その1:試し塗りの色は薄くなることも計算せよ!
第二の失敗 暖を取る際のミス
ラミネート自体はボトムラミネートと同じようにファンヒータを使い約15度にして始めたのですが、この際にファンヒータを付けっぱなしで作業を始めてしまったんですね。(この作業後にmarさんのブログでファンヒータは止めて作業することを知った訳です…)
このファンヒータ、ノーズ側にあってちょうど板に風があたるような角度だったんですが、この風のせいでラップカットするために貼ってあったデッキ側の養生が温まって粘着力が弱くなってしまい…
「ノーズの部分だけ」でろんって剥げてしまったのです。
それもちょうどノーズ側のクロスを巻き込んでいる時に!
結果として。
ノーズがラップカット出来ずめちゃめちゃになってしまいました。_| ̄|○
教訓その2:ファンヒータは止めてラミネートせよ。そして粘着力の強いマスキングテープを使え。
※ちなみに次回は耐熱性のマスキングテープを使ってみようと思います。
失敗その3 ピンラインのミス
なんかライン太くねっ!?
教訓その3:ピンラインは細く入れないとみっともない。
失敗その4 ノーズコンケーブラインのミス
なんかノーズコンケーブのライン太くねっ!?
教訓その4:当然コンケーブのラインも細く入れないとみっともない。
失敗その5 ステッカーのミス
つーか、曲がってるよねっ!?
教訓その5:ステッカーが斜めになってても当然みっともない。
そんな失敗を乗り越えて
ホットコート終了です!
うーむ、どうやったら69さんみたいにキレイなラインが出るんだろぅ…。
なんかラインがにじむんだよなぁ…。
#2008/02//8 誤字修正
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これを昔の人は「失敗は成功のもと」なんてうまい言葉で表現しています。
しかしながら、失敗というのは「失って敗北する」って書くわけで当然のことながら大事なお金や体力はたまた時間などを失ってしまいます。この失敗って奴はどんな聖人君子でも大嫌いでありまして…そりゃそうですよね、無駄に失っているんだから。皆さんも失敗は嫌ですよね?…この失敗を”出来るだけ”減らすよう「人のふり見て我がふりなおせ」と言うありがたいお言葉もあり、
「失敗学 」なーんて前向きなのか後ろ向きなのかさえ分らない学問にしちゃっている人もおります。
前置きが長くなっちゃいましたが、むかしむかし越後の国に「テツオ」という箸にも棒にも引っかからない男がおりました。この男、好きな事には猪突猛進なタイプでして…後先考えず思うがままに行動する行動する。町内のオリエンテーリングで気が付けばひとり目的地と180度違う方向に到着しちゃうような男です。
今回のお話しはそのテツオがやらかしてしまった失敗を皆さんに披露しようというドM満開な記事でございます。皆さんもテツオと同じような局面にあたってはくれぐれも同じ失敗などしないようにお気をつけ下さいませ…。(まぁ、普通やんないだろって失敗もありますが(笑))
第一の失敗 デッキラミネート顔料の調合ミス
まず、けちの付け始めってのがこれになります。
前回の板で「もうちょっと顔料が薄くても良かったな」と思っていたので、顔料を約半分にしてカットオフしたフォームの切れ端で試し塗りなどをしつつデッキラミネートに挑んだ訳です。前回のボトムラミネートでちょっとこつをつかんだ(気がした)私としては思った以上に余計な樹脂をこそげ落とす事が出来てしまったのです。
結果として。
「色、全然薄いじゃねーか!」
となってしまいました。
教訓その1:試し塗りの色は薄くなることも計算せよ!
第二の失敗 暖を取る際のミス
ラミネート自体はボトムラミネートと同じようにファンヒータを使い約15度にして始めたのですが、この際にファンヒータを付けっぱなしで作業を始めてしまったんですね。(この作業後にmarさんのブログでファンヒータは止めて作業することを知った訳です…)
このファンヒータ、ノーズ側にあってちょうど板に風があたるような角度だったんですが、この風のせいでラップカットするために貼ってあったデッキ側の養生が温まって粘着力が弱くなってしまい…
「ノーズの部分だけ」でろんって剥げてしまったのです。
それもちょうどノーズ側のクロスを巻き込んでいる時に!
結果として。

ノーズがラップカット出来ずめちゃめちゃになってしまいました。_| ̄|○
教訓その2:ファンヒータは止めてラミネートせよ。そして粘着力の強いマスキングテープを使え。
※ちなみに次回は耐熱性のマスキングテープを使ってみようと思います。
失敗その3 ピンラインのミス


なんかライン太くねっ!?
教訓その3:ピンラインは細く入れないとみっともない。
失敗その4 ノーズコンケーブラインのミス

なんかノーズコンケーブのライン太くねっ!?
教訓その4:当然コンケーブのラインも細く入れないとみっともない。
失敗その5 ステッカーのミス

つーか、曲がってるよねっ!?
教訓その5:ステッカーが斜めになってても当然みっともない。
そんな失敗を乗り越えて
ホットコート終了です!
うーむ、どうやったら69さんみたいにキレイなラインが出るんだろぅ…。
なんかラインがにじむんだよなぁ…。
#2008/02//8 誤字修正
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