今日も比較的よくある修理のご紹介です。
リングの石が外れるという事はあり得る事です。使い方が主な原因である事もありますが
元から外れる要因がある場合もあります。
お客様が持って来られたリングは、50年くらい前にご主人さんに買ってもらった大事なものらしいのですが、何年か前に石が外れ暫くほったらかしにしていたそうです。
よっぽど気に入ったジュエリーでなければ使わなくても困らないのでそのまま…。
でも心のどこかで気にかけていて、ふとした時に思い出し、なんとかしようと思い立つ、
そのようなお客様が多いようです。
こちらのリング、刻印を見るとK14WGとあるのでホワイトゴールドなのですが、50年の歳月を経てすっかり仕上げのロジウムメッキが取れ自色の金色っぽい色になってます。(ホワイトゴールドは金に白い金属を混ぜた合金なので完全な白ではなく、金の面影を残した色であるものが多く仕上げにロジウムメッキしています。自色が白いホワイトゴールドもありますが高価なため少ないです)
せっかく石留め加工するのでついでに綺麗にしてみては、と提案したところお客様もせっかくなので、という事で提案を受けて下さり、新品仕上げとロジウムメッキ仕上げもする事になりました。
まずは石留めですが、石と枠の形が合ってなく外れる要因にもなっていたので、爪の修正と石が枠にシッカリ収まるように枠を曲げたり削ったりして修正した後で爪を押し倒して石留めします。爪が起き上がらないように、石との隙間がないようにします。
磨いて新品仕上げし、ロジウムメッキの前処理をします。
出来上がりがこちらです。元来のホワイトゴールドの白色になりました。
お客様も買ってもらった当時の状態になったリングを見て、とても喜んで頂けました
(^。^)
今回こちらの加工代金、石留め¥1800,新品仕上げ¥1000,ロジウムメッキ仕上げ¥1200の合計¥4000頂きました。ありがとうございます。
このような修理依頼ありましたらお気軽にご相談下さい。
ご来店、ご相談、心よりお待ちしています![]()



