始まった時には今期は不作っぽいと思ってたんだけど、終わってみればそれなりに楽しめた気がします。久しぶりに本数も10本を越えたし、私としてはなかなかの季節でした。
では、満足度の高かった順に簡単に感想を。
◎『太鼓持ちの達人』(まだ最終回は残ってますが)
原作を読んでないのでどこまでが原作通りでどこからが脚本かわからないんだけど、この作家って間違いなく「ねらー」(2ちゃんねるの住人)だと思うわね。とにかく使ってる単語が当たり前のように2ちゃんねる用語だし、笑いのセンスがねらーの中でも飛びぬけた感のあるタイプと同じ匂いを感じたわ。
人を誉めるということをゲーム化してタイプ別攻略法をいろんな鋭い角度から掘り下げていく っていう面白さと、「神3」と呼ばれる3人の援軍達の、地味でちょっとせつないプライベートを小出しに見せながら最後まで毎回同じ演出パターンながらとても面白く見せてくれた。
キャスト的には木南晴夏ちゃんがすごく良かった。もともといい声の女優さんだったけど、声を張るセリフ回しが素晴らしかったです。
◎『ウロボロス』
最終回のラスト号泣しました。とても悲しいんだけどでも、良かったねって二人に言ってあげたくなるようなそんな、ある意味良い終わり方だったと思う。
5話から始まった(7話は除く)、副音声での、小栗・生田・ムロ等による「ウラバラス」と称した座談会も何気に毎回面白かったです(TBSのドラマはよくDVD-BOXではこの企画やったりしてるんだけど、リアルタイムのドラマでは初の試み)。
◎『DOCTORS』
内容的には安定して毎回見れたけど、とにかく今作は、「卓ちゃん」に始まり「卓ちゃん」に終わったというか、笑どころはほとんど全部この人がになってて、ほんとお疲れ様!って感じでした。
○『銭の戦争』
最後までテンポよく、話の転がし方がとにかくうまくて楽しめました。
一つ気になったんだけど、紙幣のシワってほんとにアイロンあてたらあんなに新札のごとく綺麗にのびるもんなんだろうか?
ちょっと試してみる気にはさすがになれないのであれなんだけど(;・∀・)
○『ゴーストライター』
まあほんと登場人物の誰1人として共感できる人間がいなかったんだけど、その割には毎回ながら見じゃなく、結構集中して見れてたのは、やっぱりそれなりにストーリーは面白かったということになるのかな?
最終回のオチのつけ方はとても良かったと思う。
▽『流星ワゴン』
最終回は良いしめ方ではあったと思う。「今、目の前の現実がどれほどに最低最悪であったとしても、自分が変われば未来を変えることが出来るんだ!」っていう作者の言いたいことはよくわかったけど、それまでの前ふりに9話も使うなんて長いわっっ(-"-)
2時間スペシャルとかでコンパクトにやるともっといいドラマになったと思うんだけど、連ドラとしては、とにかく毎回がフラストレーションでしたね。
▽『まっしろ』
最後まで、一体このドラマは何がやりたんだ?っていう、誰に見てもらいたいのか?どこを目指しているのか? ほんとに謎なドラマだったわね。そもそも、まるでアイドルグループの衣装のようにナースによってデザインを変えてる制服とか(志田未来ちゃんのなんて腰のとこにでかいリボンがついてるんだぜ( *´艸`))、ああいうの、一体何のためにやったのか? いくらなんでも視聴者を馬鹿にしてる感ありでしたな。
×『○○妻』
なんじゃこりゃ!!??っていう最悪の最終回(--〆)
そもそもストーリー自体は最初からたいして面白くはなかったけど、ひかりの謎につられて見てるうちに終盤になったので最後まで見たけど、あんな形でひかりを殺す意味がさっぱりわかんなかったんだけど!
しかも、正純さんがNews lifeに正式復帰出来たとか世間がひかりのことを認めてくれたとかがあってならまだしも、な~~~んもなしであれかいっ!! 一体このエンディングで作者は何を伝えたかったのさ?
あんな後味の悪いラストでこのDVDを買いたいと思う人はいるんだろうかねえ?
以上が民法の連ドラ感想なんだけど、今期はNHKも結構見てて、もう終わったけど特に反町主演の『限界集落株式会社』はすごく良かった。
農業の大変さ、有機栽培にもスポットをあてたドラマって初めてじゃないかと思うんだけど、話の起承転結もはっきりしててラストも明るい未来を示唆してのエンドで気持ちよく見終わることが出来た。
さてお次の春ドラマは、期待の持てそうなのが2~3あるんだけど、意外と期待するとよくなくて、まったく期待してないのがすごく良いってことが多いので、そういう意味でも期待したいと思います。