お疲れ様です。生活が不規則になり始めて病みかけている向後里沙子です。
秋季で休んだ分のツケが来てて今火曜日~土曜日の5連勤でバイトしてます。いつも4連勤だったので金曜の時点でやばいです。
病んだらブログ書く気なくなるので今のうちに書いちゃいます。
秋季の振り返りします。
一般女子シングルスカルに出場して2位でした。🥈
予選は逆だけど比較的静水、準決は漕ぎやすい順、決勝はめっちゃ逆&突風パラダイス&波つよつよでした。
予選は3艇中一着で準決勝進出しました。
スタートからライバルの背中を捉えながら最後までリードを保つことができました。
ラストスパート出されたら私も上げようかと思いましたが、見てる感じコンスタントもラストも私の方がレートが高かったので自信持って漕ぎ切れました。
準決は4艇中2着で決勝進出しました。
1着の選手が自分よりも身長、体重軽いのにすごく速かったです。私もラスト入れてたんですけど多分私のラストに気づいて「しゃっ!」って言って離されたのでコンスタントで前に出ることがいかに勝利に導けられるかを痛感させられました。
決勝は3位狙いでとにかく最初でライバルを突き離す作戦でした。500までは隣の京大さんに半艇身リードを許しつつも喰らいつけて、さらに1つ隣のレーンの関学さんと並んでいたような感じです。
ここからガチで地獄だったんですけど、京大さんにロングレンジとコンスタントのキープ力で離される、関学さんがここに来てレート上げて私の背後をとらえてきました。
ただえさえ逆なのにQ1はレート35くらい、Q2はレート33くらいでずっと漕いでたのでもう無理でした、鉄橋越えるたびに吹く突風でバランスが崩れちゃうし、ヘロヘロでした。
滋賀教さんはスタート早すぎて500過ぎたくらいからやっと視界に捉えられた感じです。滋賀教さんはまだ1回生漕手で、肌が黒いと言われた私よりも黒かったです。見た目から強そうなオーラを感じました。
500-1000らへんでさくらと音羽さんの応援がめっちゃ聞こえました。色んな人が応援してくれてるのは感じ取れたんですけど特にさくらは声が高いので聞こえやすくて、音羽さんの『リサコあげろオオオォォォ!』っていうよく聞いてたクライが聞こえました。
正直応援ありがとう!ってよりかは
『頑張ってるんだけど勝てなそうだからちょっと代わりに漕いでくんね?助けて、、』と弱気な気持ちで漕いでました。死に物狂いで漕いでたら頭まわんなくなってゴールわからなさ過ぎてとりあえず浅瀬まで漕いで終わりました。
正直シングル2ヶ月というのをメダルという形に残せてシーズンを終えられてよかったです。
1番嬉しかったのは付きスタのみなさんにメダルかけられたことです。
彦根練でもあまりミーティングとかできないまま早めに加古川に連行させられたので若干彦根にいる時は遠距離恋愛的な?感じで?やってました🎌
委員長っていうドンのオーラってよりかは、親しみやすくて同じ目線で物事を考えてくれる先輩で(🦀はめっちゃ入れるけど)、3春なのにゼミ入れて2コマしか授業ない優等生で、笑い方が無邪気で可愛いみなさんです。
天から3、4物くらい与えられたみなさん委員長お疲れ様でした。
スタッフさんなんですけど、いつキッチンに行ってもスタッフさんが料理してくれてるんです。ずっと。私は朝レースして帰ったらすぐ寝ちゃう脳筋ニート生活送ってて、単純に感謝よりも申し訳ない気持ちでした。
『でもこれで手伝って疲れて明日のレースの結果がもし、、、』とか考えちゃう保険かけちゃうタイプなんで行くたびにありがとうしか言えませんでした。
夜はずっとパソコンで私たちのスケジュール管理やレース分析等をしてくれてました。私たちのレースをずっと見てくれた挙句、夜にブルーライトを浴びせて眠りに付きにくくさせてしまってるのが申し訳なさすぎました。でもスタッフさんのおかげで安心してレースだけに集中できました!ありがとうございます😭😭😭
超超遅寝超超早起きしてるのに、蹴り出すのも手伝ってくれて、手を振って『頑張ってね』と優しく言ってくれるのが嬉しかったです。正直決勝の蹴り出したあとスタッフさんたちの瞳の奥が心なしか黒過ぎてこれメダル獲んねぇとやべぇなと思いました。めっちゃ個人的な意見ですが、大勢に囲まれて『フレー!フレー!』
って応援してくれるより、私だけに聞こえる声量で『頑張ってね、今までの練習通りにね』とか言ってくれる方がプレッシャーに押しつぶされないので好きです。
子供のときと高校生の時におばあちゃんに育てられたのでなんだかおばあちゃんに言われてる気持ちで安心します(みんなをおばあちゃん👵って言ってるわけじゃないよ)。
スタッフさんありがとうございました。
健太朗さんとさえさんはずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー×1億っと送迎してくれてました。ご飯食べてるなーっと思って見てたらまたすぐ運転しに行ってる感じでした。
車校合宿かよ!!!!
私だけのために迎えにきてくれた健太朗さんが『時間あるからコンビニ寄る?』って言ってくれたのめっちゃ嬉しかったです。コンビニからしか得られない栄養を補給できたの幸せでした😌
さえさんも去年の加古川バイパス洗脳事件とか色んなエピソードトークしてくれたり、運転しながら話してくれて2人の先輩のおかげでレース前の緊張がほぐれたり、生産性のない話をたくさんして笑ったりできたと思います。ありがとうございました🥳🥳
冬季練I期はセリーネの女子付きフォアで指導?してます。私久しぶりすぎてかなり下手ですがみんな言ったことを素直に聞いてくれます。でもやっぱり個人的にスィープはスカルより「水をつかむ」ことや「自分の最大レンジ」がわかりにくく、「自分のサイドに体重をかける具合」に怖気付きがちな種目です。何ができていて何ができていないかがわからない状態らしいので、1つでも多く感覚をつかんでくれるようたくさん挑戦して、失敗したらまた考えて挑戦して…を繰り返して欲しいです。今の所誰が乗ってもバウサイが浅くてストサイが深く入りがちで困ってます。バランスも少しずつ良くなってるものの、エイトや男子大艇に比べたらまだ不安定で技術をあげたいどころか漕ぐことすら毎ストロークヒヤヒヤします。それでも明るく朝から一緒に練習してくれるので頑張ろうって思えます。あと2週間でセリーネ解消なので、私も引き続き大艇の魅力をちゃんと受け止めてみようと思います。
最後に最近よく考えるようになったスタッフさんのことです。毎日メニューのフィードバック・他クルーとの達成率比較のためにランキングをスタッフさんが作ってくれてますが高頻度でフォームズ記入のお願い連絡がきてます。
よく話すんですけど、特にエルゴは誰が記入できてないか調べてくれてるそうです。そのあとメンションして連絡してくれるんですけど、それでも記入をしてくれてないらしくて、、、、
タイム比較をして私たちローヤーのモチベ維持や次の目標を定めやすくするためのランキングなのに、それをローヤーが無視してたら変ですよね。他にモチベがあるとしてもやっぱりチームスポーツとしての協力性が足りないなと思います。
とにかくどんな理由があれ、いつも練習を見てくれているスタッフさんの負担はこういうところで最小限にしたいです。
今期から幹部になって滋賀大漕艇部の取り組みを話し合う場の一員になりました。けっこう皆んな案出してて、皆んな素直に意見出して簡単なディベートをすることもありました。
75期の幹部(特に3回生)はたくさんの新しい取り組み・ルールに挑戦してくれています。それを無視したら部としての統一感が欠けて悪い意味で自由度が高くなってしまいます。『〇〇先輩がいないから楽だな』とか思わず理由なしでただ真っ直ぐに日頃の練習や75期の方針に向き合って欲しいです。
朝のアップ、本気で走るのにハマってます。
一回心拍を上げて身体から湯気が出るくらいはしれ!っていうのを奥城さんから何回か聞きました。走った直後はゼーハーなんですが、メニューの最初からバテるとかほぼなくなりました。むしろタイムや練習の質は上がるばかりです。これからも朝から湯気出そうと思います♨️
とは言いつつ疲れてるから色々思うのかもと思うこの頃です。大変長くなりました。
