■ はじめに



「筋トレって本当に続ける意味あるの?」

そう思っていた僕が、気づけば週3~4でトレーニングルームに通うようになっていました。

始めたきっかけは、ボート部のトレーニングの一環。

でも、今では“筋トレ”が生活の軸になっています。

筋トレは、単なる体づくりではなく、自分と向き合う時間でもあります。





■ 筋トレを続ける理由



最初の頃は「重い」「きつい」「効果が出ない」の三拍子。

それでも、1か月、2か月と続けていくうちに、少しずつ変化が現れました。


  • 体つきが引き締まり、姿勢が良くなる
  • 集中力が上がり、勉強や仕事にもプラスの影響が出る
  • 「昨日の自分を超えた」という感覚が楽しい



筋トレは、単なる肉体改造ではなく、“自己成長を感じられる習慣”です。





■ 継続のコツ



筋トレを習慣化するには、「モチベーション」に頼らない仕組みづくりが大切です。

僕の場合、次の3つを意識しています。


  1. 記録する – ノートやアプリに重量や回数をメモ
  2. 予定に組み込む – 授業や仕事と同じように「筋トレ時間」をスケジュール化
  3. 仲間をつくる – 一緒に頑張る仲間がいると継続しやすい



気分が乗らない日でも、「とりあえずジムに行く」。

それだけでも、続ける力が身につきます。





■ 筋トレが教えてくれたこと



筋トレを通して学んだのは、「小さな積み重ねが大きな結果を生む」ということ。

1回のトレーニングで劇的に変わることはありませんが、

1年、2年と続ければ、体も心も確実に変わります。


それは勉強でも仕事でも同じ。

努力はすぐに報われないけれど、続ける人が最終的に成果をつかむ。

筋トレは、その縮図のようなものです。





■ おわりに



「自分を変えたい」と思ったとき、最も手軽に始められるのが筋トレです。

ダンベルひとつでも、自重でもいい。

最初の一歩を踏み出すだけで、見える景色が変わります。


筋トレは“最強の自己投資”。

明日の自分を、今日のトレーニングでつくりましょう。


また明日から頑張りましょう。