お疲れ様です。未だ遠征からくる筋肉痛が残っている大森彩奈です。
まずは西日本選手権お疲れ様でした!
4月終盤と言えども日差しが強く、夏を連想する暑さでしたが無事大会が終わって本当に良かったです。(加古川の悪天候にならなくてよかったと一安心。)
スタッフとして4日間あちこち動き回って
疲れた!!!
…とは言えません。いや、厳密に言えば身体は疲れてます。冒頭にも書いた通り筋肉痛まだまだ健在です。
ただ、なにか心残りがあるというか。やりきれなかったというか。上手く言葉では表せないけれど、強いて言うなら‘’自分に満足出来ていない”が1番近いです。
今回初めて対校の付きスタを任せてもらいました。どういう経緯で私が選ばれたのかはよく分からないけれど、最初聞いたときは本当に私で大丈夫なのか不安で仕方がなかったです。まだまだボートの知識は浅いし、自分が指摘したことが合ってるのかさえも分からない。それゆえ対校を見るならば選手の期待以上のフィードバックを返さないといけない。強い責任感に押しつぶされるようでした。そんな中でも対校に乗る先輩方は優しいので私の言ったことを受け止めてくれて、疲れてる中でもありがとうと言ってくれて、その優しさが時にありがたく、時に辛かったです。
迎えた大会当日、先輩方は見事にA決勝1位でゴールしました。桟橋に返ってきた先輩方はやり切った表情で、達成感に満ち溢れていて。
そこに私はどれだけ貢献できたのだろうか、と考えると多分ほんの少しだと思います。先輩方の努力で掴み取った1位です。
もっと貢献したかった。なんて後悔してるのは自己満にすぎないのかもしれないけれど、次の大会が終わる頃には今より自分に満足した状態でありたいです。そのためには日々の練習からもっと注意深く漕技を見て目を養っていかないといけません。
まだまだひよっこのスタッフですが、はやく優秀なにわとりになるために精進していきます。
それでは失礼します。